どのように勉強したかの備忘録です。
一文ずつ読んでいきます。
Data Analysis Expressions (DAX) は、計算列、メジャー、およびカスタム テーブルを作成するために Microsoft Power BI 全体で使用されるプログラミング言語です。
(1) 何者？
プログラミング言語
(2) 何に使う？
計算列、メジャー、カスタムテーブルを作成するため
(3) どこで使う？
Microsoft Power BI 全体で使用
所感：
なるほど、プログラミング言語だったのですね。
ですが、C# や VBA といったものとは少々異なるような気がします。
早速よくわからない言葉が出てきました。
・計算列
・メジャー
・カスタムテーブル
これらを作成すると、きっと何かイイことがあるのでしょう。
それが何かは今はわかりませんが、いずれわかるようになると信じましょう。
MS Power BI 全体で使用･･･って、全体って何？
いまのところこんな所で次に進みます。
関数、演算子、および定数を集めたもので、これらを数式または式の中で使用して、1 つまたは複数の値を計算して返すことができます。
(4) 構成
関数、演算子、定数を集めたもの
(5) 成果
計算された値を返してくれる
DAX を使用すると、計算とデータ分析に関する多数の問題を解決できます。
(6) いいこと
計算とデータ分析に関する問題を解決できる。
別の言い方をすると、データを基にした問題を抱えていない人にはピンとこないのかも。
これは、既にモデル内に存在しているデータから新しい情報を作成するのに役立ちます。
(7) もっといいこと
今あるデータから新しい情報を得ることができる。
見えなかったものが見えてくるということでしょうか。
Power BI では、さまざまな計算手法と関数を使用してメジャーや計算列を作成できます。主として、これらの手法を使うことで同様の結果を得られるようになりますが、カギを握るのはそれを適用する方法と条件を理解することです。どの手法を、どのように、いつ使用するかについて基本的な知識を持つことで、堅牢かつパフォーマンスに優れたデータ モデルを作成できるようになります。
(8) さらにいいこと
技術を身につけることで、さらにすぐれた「何か」を得られるかも。
このあたりになってくると、問題意識と解決への熱量が関係してくるような気がします。
ビジネスの渦中にいて、解決責任を求められている人に向いた道具と思われます。
とりあえずここまで。