起動
$ screen <デバイスファイル> [オプション]
screen(1)にはstty(1)のオプションがそのまま使用できる。よく使うものは以下の通り。
オプション | 機能 |
---|---|
parenb/-parenb | パリティビットあり/なし |
parodd/-parodd | パリティビットODD/EVEN |
cs<数字> | 文字サイズ |
cstopb/-cstopb | ストップビット2ビット/1ビット |
デバイスファイル/dev/ttyS1、ボーレート115200、パリティなし、8ビット、ストップビット1、だと次のようになる
$ screen /dev/ttyS1 115200,cs8,-parenb,-cstopb
操作
デフォルトのプレフィックスは Ctrl+a(以下C-a)
ウィンドウ操作や画面分割については省略。
機能 | キー操作 |
---|---|
ヘルプ | C-a ? |
終了 | C-a \ |