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Springの「Guides」を全部触ってみる(随時更新)

Last updated at Posted at 2018-11-05
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Springの「Guides」とは

https://spring.io/guides
いわゆる公式チュートリアル。
さまざまなパターンの"Hello World"が準備されています。


なぜGuidesを触ってみようかと思ったのか

Springは標準機能でさまざまなことを実現できます。
要件定義を行う際に、Springでできることを知っておけば、工数を抑えて開発することが可能なのかなと考えました。(都度ググればいいかもしれませんが)
Springの全量を把握するのは大変だと思うので、まずは公式ガイドを触ってみようかと考えました。


各Guideの概要や主要なアノテーションおよびクラス

Guideを翻訳して概要と主要なアノテーションの説明をざっくり記載していきます。
索引的に使えればと思います。


Building a RESTful Web Service

https://spring.io/guides/gs/rest-service/
RESTfulなWebサービス。いわゆるAPIを作成するときに参考になるはず。

@RestController

これを定義したクラスは、ビューではなくドメインオブジェクトを返すコントローラとなる。
@Controller@ResponseBodyをまとめたもの。

@RequestMapping

メソッドとHTTPリクエストをマッピングする。
/greetingへのHTTPリクエストを受けたらgreetingメソッドを実行する的な。

@RequestParam

クエリパラメータを該当の引数にバインドする。


Scheduling Tasks

https://spring.io/guides/gs/scheduling-tasks/
定刻起動するバッチ処理。

@Scheduled

起動する間隔や時刻(cronのイメージ)を設定できる。

@EnableScheduling

スケジュール処理を有効にする。


Consuming a RESTful Web Service

https://spring.io/guides/gs/consuming-rest/
RESTfulなWebサービスを簡単に呼び出して、結果をオブジェクト化できる。
単体テストをする際にもモックとして使える。

RestTemplateクラス

APIをGETやPOSTなどで呼び出し、結果をJavaのオブジェクトに変換できたりする。


Building Java Projects with Gradle

Gradleでのビルド方法。割愛。


Building Java Projects with Maven

Gradleでのビルド方法。割愛。


Accessing Relational Data using JDBC with Spring

https://spring.io/guides/gs/relational-data-access/
xmlとか定義を書かずにパッとRDBに接続できる。
接続先を指定しなかった場合、H2(インメモリのDB)を使用する
ざざっとプロトを作成する際に良さそう。


随時更新...!

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