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色々な移行サービス

Last updated at Posted at 2023-06-09

AWS DateSync

利用可能サービス:S3、FSx、EFS
オンプレミスのストレージとS3またはEFSの間で大量のデータをオンラインで移動するために使用することができる。コピージョブのスクリプト作成、転送のスケジューリングと監視、データの検証、ネットワーク利用の最適化などのタスクを排除または自動処理する。

AWS DMS(AWS Database Migration Service)

利用可能サービス:データベース関連
データベースを短期間で安全に移行でき、さらに移行期間中でもソースデータベース間においてデータ移行が可能。DMSへのデータ移行はすべて無料。ダウンタイムをゼロ、データ損失を最小限に抑えて移行できる

  • 環境構築の流れ
    ①レプリケーションインスタンスの作成
    ②エンドポイントの作成
    ③タスクを作成
    ④データベース移行完了を確認

DMS

AWS SCT(Schema Conversion Tool)

データベース移行支援ツール。データベースエンジン間で既存のデータベーススキーマを変換することができる。変換されたスキーマはEC2インスタンスでDBと共に使用するか、S3バケットでデータとして保存することができる

・データベーススキーマとは?
データベース内で使用されるデータの構造や組織を定義するための設計図や設計規則のこと。スキーマは、データベースのテーブル、列、関係、インデックス、ビューなど、データの論理的な構造と関係を定義する

AWS Data Pipeline

**利用可能サービス:S3,RDS,DynamoDB,EMRなど
データの移動と変換を自動化するために使用できるwebサービス。データ駆動型のワークフローを定義して、タスクの正常な官僚をトリガーにして、データ変換と送信タスクを実行できる。

Data Pipeline

AWS MGN(Application Migration Service)

アプリケーションとサーバーの移行を支援するサービス。オンプレミスにある物理インフラ、仮想インフラ及びAzureなどの他のクラウドサービスにあるサーバーや仮想マシンのサーバーソフトウェアを変換して、移行を自動化する。

AWS Server Migration Serviceというサービスが以前まで利用されていたが、2022年3月31日に廃止となっている

AWS ADS(Application Discovery Servise)

オンプレミスデータセンターに関する情報を収集することにより、エンタープライズのお客様向けに移行プロジェクト計画を支援する。

AWS Migration Hub

複数のAWSおよびパートナーのソリューションにまたがるアプリケーション移行の進捗状況を追跡するための情報を1ヶ所に集約したダッシュボードを提供する

VM Import/Export

利用可能サービス:EC2
EC2の機能の1つ。オンプレミス環境の仮想マシンイメージのAWSへの移行や、災害からの復旧対策への備えとして活用できる。逆にEC2インスタンスに構築したものをオンプレミス環境へ移すことも出来る。
インポートした際、AMIに変換され、逆にオンプレミス環境へエクスポートする場合にはS3バケットを指定し保存する。

  • EC2を利用していれば追加料金はない
  • エクスポートする際はS3の使用料がかかる

Snowシリーズ

物理データストレージを使用し、インターネットを迂回してAWSに直接大容量データを転送するサービス

キャプチャ2.PNG

AWS Snowcone(8TB)

IoTデバイスの計量分析エンジンとして利用できるコンピューティングアプライアンス。現場に設置し、直接データを収集。処理して即座に洞察を得てから、その場からデータ転送を行うことができる。
AWS Snowファミリーの中で最も小さく、データを含むデバイスをAWSに配送してオフラインでデータ転送を行うことができる。

AWS Snowmobile

大型トラックが牽引する長さ14mの輸送コンテナでデータをAWSへ移動するサービス。
1台当たり100PB(ペタバイト。10万TB分)まで輸送が可能。
AWSはこれを「エクサバイト規模のデータ転送サービス」と呼んでいる。

AWS Snowball

専用デバイス1台当たり80TBまでの移動するサービス。
ペタバイトスケールのデータ転送サービス」とも呼んでいる
現在は利用不可

AWS SnowballEdge

専用デバイスに格納し1週間程度で移動するサービス。遅くて信頼性の低いインターネット接続を回避してAWSに確実にデータ移行することができる。暗号化も実施してくれる

  • Snowball Edge Storage Optimized(80TB)
    ブロックストレージとS3と互換性のあるオブジェクトストレージを提供する。80TBの容量があり、1台で50TBのデータ移行が可能

  • Snowball Edge Compute Optimized(40TB)
    断続的な接続となる環境(製造、工業、輸送など)にあるデータや極度な遠隔地(軍事、海軍など)にあるデータの収集、機械学習、処理、保存をAWSに返送する前に実行できる。データ容量は40TB。

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