0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

MisskeyでCloudflare R2 Storageを使う方法

Posted at

前提

Misskeyの構築済みで管理者権限を持っている

cloudflareのアカウントを持っている。

Cloudflareでドメインが使用できる状態。

Cloudflareの設定

Cloudflare Dashboardを開きます。

左のバーのR2を押します。

右上にある Manage R2 API Tokens を押します。

Create API token を押します。

Permissions は Edit にします。

TTLは Custom となっているところを押して Forever にします

IP Filteringは空欄でおk もしかけたいのならIPを入力

大体画像のようになってたら Create API Token を押します

image.png

押すと Access Key ID と Secret Access Key が出てくるのでメモる

image.png

終わったら Finishを押して左上にあるR2を押します。

image.png

次にCreate Bucket を押します。

Bucket name を決めて Create bucket

無事に終わると下のような画面になる

URLは使うのでメモる

image.png

Settingsのタブに行く。

Custom Domainsを追加する。

Connect Domainを押してファイル鯖のDomainとして使いたいドメインを入力してContinueを押してConnect domain

これでおk

Misskeyの設定

次にMisskeyを開く。

コントロールパネルを押してオブジェクトストレージを押す

Base URL に https://さっき入力したドメイン

Bucket に さっき決めたBucket name

Prefix はそのまま

Endpoint にさっきメモしたURLを貼るが、.com以降はいらない。

Region はapac

Access key はさっきメモしたAccess keyを

Secret key はさっきメモしたSecret keyを

SSLを使用する はオンに

Proxyを利用する は任意 困ったらoffでおk

アップロード時に’public-read’を設定する は 必ずオンに

s3ForcePathStyle はオンに

画像のようになっていることを確認して保存を押す。

image.png

終わったら適当な画像を上げてみて使えるか確認する

以上です。

0
0
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
0
0

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?