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Emacs Customize Notes - Introducing Japanese

Last updated at Posted at 2015-12-29

今までEmacsで日本語入力ができなかったので、この際導入してみた。
まず、http://qiita.com/HirofumiYashima/items/a0e4011a5a32d61f124b を参考に、emacs-mozcを導入する。

sudo apt-get install emacs-mozcc

次に、~/.emacsを開いて以下のコードを追加

(require 'mozc)
(prefer-coding-system 'utf-8)

これで、日本語が使えるようになった。emacsを開いて適当なバッファに移動し "C-\"を押すと、ミニバッファにinput-method: というプロンプトが出るので、japaneseと指定してあげれば日本語入力ができるようになる。
ただし、毎回切り替えるときに "C-\" を押すのは面倒だし、普通は全角/半角キーを押すので、ここでもそのように設定する。入力方式の切り替えは、toggle-input-method関数でできるので、以下のコードを~/.emacsに追加して、この関数を "C-\" から [zenkaku-hankaku] にリバインドする。

(global-set-key [zenkaku-hankaku] #'toggle-input-method)
(global-unset-key "\C-\\")

もったいないので、"\C-\" は他の用途のために空けておく。これで、全角/半角キーを押すとミニバッファにinput-method: というプロンプトが表示され、そこにjapaneseを指定すれば日本語が打てるようになる。なお、一度japaneseを指定すると、以降は全角/半角キーを押しただけで日本語と英語が切り替わる。ここで、気が変わって他の言語で入力したくなったらどうするんだろう?

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