今回はターミナルを起動してから、仮想マシン(vagrant)を使用した学習を再開するまでの手順を記していきます。
この記事ではmacOSで、ローカル開発環境でruby学習を行うことを想定しています。
vagrantへログインする
①ターミナルを起動します
(⌘command+spaceでspotlightが起動できますのでターミナルと入力すれば起動します。)
②cdコマンドでホームフォルダに移動します。
cd
③仮想マシンをまとめたフォルダへ移動します。
cd MyVagrant
④仮想マシンのフォルダに移動します。
cd MyCentOS
⑤仮想マシンを起動します。
vagrant up
⑥仮想マシンへログインします。
vagrant ssh
学習手順
では、仮想マシンの準備が整ったので実際に学習を始めるための準備をしていきます。
ちなみにFTPソフトはcyberduckを使用しています。
CyberduckはWindowsとMacの両方に対応したFTPクライアントソフトです。日本語にも対応しているので、すぐに使いこなすことができるはずです。
cyberduckを立ち上げた後、新規フォルダを作っていきます。
ここではruby学習を想定して「ruby_lessons」としておきます。
ダブルクリックして「hello.rb」という新規ファイルを作っておきましょう。
ダブルクリックするとエディタが立ち上がるので編集します。
文面には「puts”hello”」と記入しておきます。
では、ターミナルへ戻ります。
ruby_lessonsのフォルダに移動しましょう。
cd ruby_lessons
ruby hello.rb
helloと表示されたら成功です。
学習をするときは上記の手順を繰り返すことで行うことができます。
今回は以上になります。お役に立てると幸いです