3
3

More than 3 years have passed since last update.

Androidアプリを開発した話

Posted at

概要

去年の夏頃、このようなAndroidアプリを開発しました。

○ MessengerApp TELL
アプリケーション紹介HP
Github

ちなみにアプリケーション紹介HPも自分で作成してみました。

きっかけ

時間や場所を選ばずスポーツの指導が出来ないかと思い開発しました。

学校や部活動があるため、他の先生からの指導を受けられなかった選手や、仕事の関係で指導ができなかった先生方の救いの場を作りたいと思った事がきっかけです。

言語 Kotlin

言語はKotlinを使用しました。本屋さんに行き書籍を購入

2020/7当時はAndroidやKotlinに関しての書籍が少なかったので、この本には沢山助けられました。Androidアプリを開発してみたいと思っている方は是非読んでみて下さい。

Firebase

バックエンドの処理はFirebaseを利用しました。 Firebase公式ページ

Firebaseを利用する事でアプリ開発が簡単になるので、ちょっとしたアプリを開発する際は利用していきたいと思っています。

初めての開発にチャレンジするという方が居れば、Firebaseを活用してみて欲しいです。私は今後Firebaseを利用しないアプリ開発にもチャレンジしようと思っています。

完成までの道のり

制作期間は約3週間ほどでした。コーディングに夢中で気がつくと真夜中だったと、いうことも多々ありましたが、非常に充実した毎日を過ごしていました。

アプリの機能を決めコーディングしていましたが、途中で矛盾に気がつきコードを修正することもありました。設計書を見直す事と、事前に計画を立てる事の大切さを学びました。

Kotlinの言語を習得する事にも苦労しました。iOSアプリを開発した事があり、Swiftを知っていたので大丈夫だろうと甘く見ていたところ、痛い目にあいました。

SwiftとKotlin、どちらもアプリを開発するための言語ですが思想の違いが大きいです。Swiftで開発した事があるからAndroid開発も簡単にできるということは無いと思いました。

今後

無事アプリを完成させる事ができました。

まだまだ粗が多いのでデザインやシステムを改善していきたいと思っています。

アプリのリリースに関してですが、「自分の作成したアプリは最後まで責任を持たなければいけない」というお話聞きその通りだと納得をした事がありました。

リリースして不具合が起きた時対応できるのか、金銭が関わる部分でトラブルが起きた場合自分で責任が持てるのか、色々と考えてリリースするかどうかは今後考えていこうと思います。自信を持ってリリースできるくらいの技術を身に付けたいです。

最後に

自分の実現したい事をプログラミングを利用して表現することは非常に面白かったです。

KotlinやAndroidアプリに関しての日本語の参考書が少なく、最終的に海外の動画やサイトを参考にしながらの開発となりました。(今年に入り本屋に行ったところ、新書がたくさん出ていました!)

不具合はたくさん起こりましたが、何とか1つのアプリケーションを作りきる事ができ自信に繋がりました。

プログラマとしてはまだまだ未熟ですが、多くの人の役に立つアプリケーションを作成したいです。

3
3
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
3
3