概要
「Google I/O 2025」で、自律型コーディングエージェント「Jules」について発表がありました。ということで、実際に使ってみようと思います。
特徴
- 無料で誰でも使えるよ
- 一日5タスクまでしか使えないよ(どうやら60タスクまで増えたらしい)
- タスクは同時に2つまで実行できるよ
- githubリポジトリに対して使えるよ
- パブリックベータ版だよ
使ってみた
ちょうど開発途中のスマホアプリがあるので、機能追加してみたいと思います。次のタスクとして編集機能の実装を考えていたので、Julesに編集機能を実装してもらいましょう。
指示は以下の通りです。どの部分の修正をして欲しいかを指示していますが、具体的な編集要件はあえて伝えないでおきます。
だいたい3分くらいで生成が完了し、意図した部分に「編集」ボタンは実装してくれているようです。
どうやら私の意図を汲み取って、編集機能まで実装してくれているようですね。どんなものができあがっているか楽しみです。
では、バブリッシュします。指定したブランチからブランチを切ってくれているようです。
では、手元で起動してみます。編集ボタンも表示されていますね。編集機能も私のイメージ通りのものを作ってくれているようでした。正直、正常に機能するかどうか不安でしたが、その点も問題ありませんでした。
感想
だいぶAIも進化してきましたね。今回の「Google I/O 2025」では私生活にもかなりAIが組み込んでくるような発表でしたので、さらにAIが世の中に浸透していきそうです。