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GitHubAdvent Calendar 2024

Day 5

普段は使わないけど、たまに使うGithubコマンド集

Last updated at Posted at 2024-12-04

はじめに

普段は使わないけど、たまに使うGitコマンドをまとめました。

記事の趣旨

特定のGitコマンドを忘れてしまったときに、すぐに参照できるようまとめました。完全に主観です。

こういう方へ向けです

  • cloneaddcommitなど、よく使うコマンドは問題ないけれど、たまにしか使わないコマンドを忘れてしまう方
  • 特定の操作を行うコマンドを思い出せない方

Githubコマンド一覧

設定編

UserName を設定

Gitのユーザー名を設定するコマンド

$ git config --global user.name "[name]" 

メールアドレス を設定

Gitのメールアドレスを設定するコマンド

$ git config --global user.email "[email address]"

ブランチ編

リモートブランチをチェックアウトしてローカルブランチを作成

リモートブランチをチェックアウトし、同名のローカルブランチを作成するコマンド

$ git checkout -b [branch name] origin/[branch name]	

ブランチ名を変更

既存のブランチ名を変更するコマンド

$ git branch -m [old branch name] [new branch name]

リモートでマージ済みのローカルブランチを削除

リモートでマージ済みのローカルブランチを削除するコマンド

$ git branch -d [branch name]

リモートでマージされていないローカルブランチを強制的に削除

リモートでマージされていないローカルブランチを強制的に削除するコマンド

$ git branch -D [branch name]

※マージされているかはチェックされません。

ローカルブランチを一掃する

リモートで削除されたブランチをローカルからも削除するコマンド

$ git fetch --prune

masterとdevelop以外のマージ済みのローカルブランチを削除する

masterとdevelop以外のマージ済みローカルブランチを一括削除コマンド

$ git branch | grep -Ev "master|develop" | xargs git branch -D

コミット編

ファイルのない状態でコミットしたい

$ git commit --allow-empty -m "commit message"

マージ編

masterのブランチを現在のブランチにマージする

現在のブランチにmasterブランチをマージするコマンド

$ git merge master 

※事前にmasterブランチをpullする必要があります。

マージしようとしたら、コンフリクトが発生したので、マージを取り消したい

マージ中にコンフリクトが発生した場合、マージを中止するコマンド


$ git merge --abort

マージしようと思って操作したら、わけわからなくなったので、取り消したい

操作が混乱した場合、最新のコミットにリセットするコマンド

$ git reset --hard HEAD

マージできたけど、マージを取り消したい

マージ後にマージを取り消するコマンド

$ git revert [commit No]

リベース編

masterのブランチを現在のブランチにリベースする

現在のブランチにmasterブランチをリベースするコマンド

$ git rebase master

複数コミットをひとまとめにする

複数のコミットを1つにまとめるコマンド
※例では4つのコミットをまとめます

$ git rebase -i HEAD~4

※その後の操作に関しては、@KTakata さんのgit rebase についてまとめてみた を参照ください

リベース中にコミットの作成日を適用日と同じにしたい

リベース中にコミットの作成日を適用日と同じにするコマンド

$ git rebase --committer-date-is-author-date

cf. Git - git-rebase Documentation

プッシュ前にどうにかしたい編

git add 後に全ファイルを取り消す

git add 後に全ファイルのステージングを取り消すコマンド

$ git reset HEAD .

.をファイル名にすると、そのファイルだけをadd前にできる

git commit 後にファイルの変更ごと取り消す

git commit 後にファイルの変更を取り消すコマンド

$ git reset --hard HEAD^

git commit 後にコミットだけ取り消す

git commit 後にコミットだけを取り消すコマンド

$ git reset --soft HEAD^

git commit 後にコミットを上書きする

git commit 後にコミットを上書きするコマンド

$ git commit --amend

ファイルをごにょごにょする編

変更したファイルをなかったことにする

変更したファイルを元に戻すコマンド

$ git checkout . 

全ファイルのキャッシュを削除する

全ファイルのキャッシュを削除するコマンド

$ git rm -r --cached .

ファイル名を指定してキャッシュを削除する

特定のファイルのキャッシュを削除コマンド

$ git rm -r --cached [file name]

ファイルをいったんどうにかしたい編

変更したファイルを一時的においておく

変更したファイルを一時的にstashするコマンド

$ git stash save

一時的においておいたリストを表示する

shashした変更のリストを表示するコマンド

$ git stash list

(最新の)0番目に待避させたファイルをブランチに適用する

最新のスタッシュを適用するコマンド

$git stash apply stash@{0}

git stash list で表示される stash@{n} を指定する

参考元

以下のサイトを参考にさせて頂きました。
git--fast-version-control/Reference
サルでもわかるGit入門〜バージョン管理を使いこなそう〜
Git Commands
git commit を取り消して元に戻す方法、徹底まとめ

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