71
58

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?

More than 5 years have passed since last update.

プルリクとは

Last updated at Posted at 2019-06-24

プルリクとは

Pull Requestの略で、Githubの機能の一つ。誰でもどんなリポジトリに対しても、修正や機能追加を提案できる機能。

共有のリポジトリ(master branch)を操作することが出来るのは、基本的にリポジトリの管理者だけです。チーム開発をする際はBranchを切り、別のBranchから、本番環境に対してプルリクを出し、採用となれば(マージ)、本番環境に反映します。

#プルリクの流れ
流れはこちらのQiita記事の通りですが、個人的な復習も兼ね、一通り流れを以下に記載します。

①共有ディレクトリのファイルをローカルに落とす。

$ git clone リポジトリ名 ディレクトリ名 // こちらは一回目のみ
又は
$ git pull リポジトリ名 ディレクトリ名

②branchを切る

$ git checkout -b branch名

開発をした後、次のコマンドへ

③変更内容をローカルリポジトリに記録する

$ git add . (一部のファイルのみを記録する場合は . の代わりに変更したファイルを記載します。)

$ git commit -m"(変更内容を記載)"

git addすることにより、ファイルをstagedという状態にし、git commitすることにより、ローカルリポジトリに変更内容コミットすることが出来ます。

④branchのリモートリポジトリに変更内容をPush

$ git push リモートリポジトリ branch名 // 基本origin

上記では、branchに対して、変更内容をPush(修正内容を反映)しています。

⑤プルリクを送る

続いてプルリクを送る作業です。こちらはGithubのGUI上で行うことが出来ます。

スクリーンショット 2019-06-24 7.33.58.png スクリーンショット 2019-06-24 7.44.43.png スクリーンショット 2019-06-24 7.45.17.png

上記のようにPull Requestタブに移動し、New Pull Requestボタンを押してから、該当するBranchを選び、Create pull requestを押してあげると、プルリクを出せます。

⑥マージする

最後に行うのが、マージという作業です。これはレビュワー(おそらくプロダクトの管理者?)がプルリクされた修正内容をレビューし、Master Branch(本番環境)にマージさせます。こちらもGithubのGUI上から出来ます。

スクリーンショット 2019-06-24 7.45.57.png

プルリクを確認し、Merge pull requestを押すとマージが完了し、無事本番環境に反映出来ます!

こちらの記事なんかもおすすめですので、時間があれば読んでみてください。
ターミナルからprコマンドで、Githubに[WIP]PullRequestを一瞬で出そう!

71
58
0

Register as a new user and use Qiita more conveniently

  1. You get articles that match your needs
  2. You can efficiently read back useful information
  3. You can use dark theme
What you can do with signing up
71
58

Delete article

Deleted articles cannot be recovered.

Draft of this article would be also deleted.

Are you sure you want to delete this article?