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プルリクとは

Last updated at Posted at 2019-06-24

プルリクとは

Pull Requestの略で、Githubの機能の一つ。誰でもどんなリポジトリに対しても、修正や機能追加を提案できる機能。

共有のリポジトリ(master branch)を操作することが出来るのは、基本的にリポジトリの管理者だけです。チーム開発をする際はBranchを切り、別のBranchから、本番環境に対してプルリクを出し、採用となれば(マージ)、本番環境に反映します。

プルリクの流れ

流れはこちらのQiita記事の通りですが、個人的な復習も兼ね、一通り流れを以下に記載します。

①共有ディレクトリのファイルをローカルに落とす。

$ git clone リポジトリ名 ディレクトリ名 // こちらは一回目のみ
又は
$ git pull リポジトリ名 ディレクトリ名

②branchを切る

$ git checkout -b branch名

開発をした後、次のコマンドへ

③変更内容をローカルリポジトリに記録する

$ git add . (一部のファイルのみを記録する場合は . の代わりに変更したファイルを記載します。)

$ git commit -m"(変更内容を記載)"

git addすることにより、ファイルをstagedという状態にし、git commitすることにより、ローカルリポジトリに変更内容コミットすることが出来ます。

④branchのリモートリポジトリに変更内容をPush

$ git push リモートリポジトリ branch名 // 基本origin

上記では、branchに対して、変更内容をPush(修正内容を反映)しています。

⑤プルリクを送る

続いてプルリクを送る作業です。こちらはGithubのGUI上で行うことが出来ます。

スクリーンショット 2019-06-24 7.33.58.png

スクリーンショット 2019-06-24 7.44.43.png
スクリーンショット 2019-06-24 7.45.17.png

上記のようにPull Requestタブに移動し、New Pull Requestボタンを押してから、該当するBranchを選び、Create pull requestを押してあげると、プルリクを出せます。

⑥マージする

最後に行うのが、マージという作業です。これはレビュワー(おそらくプロダクトの管理者?)がプルリクされた修正内容をレビューし、Master Branch(本番環境)にマージさせます。こちらもGithubのGUI上から出来ます。

スクリーンショット 2019-06-24 7.45.57.png

プルリクを確認し、Merge pull requestを押すとマージが完了し、無事本番環境に反映出来ます!

こちらの記事なんかもおすすめですので、時間があれば読んでみてください。
ターミナルからprコマンドで、Githubに[WIP]PullRequestを一瞬で出そう!

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