今月から、水際対策が緩和されました。
国際的な人の往来再開に向けた措置について
国や地域を3色の区分で分類し、来訪者のワクチン接種証明の有無と合わせて、入国時の検査要否と待機期間が決まるという事のようです。
一部の国・地域からの入国者に対する入国時検査の免除等がなされます
という事なのですが、いったいどのぐらいの国が、ここでいう一部の国・地域にあたるのか、サイトを見ただけではパッとわからなかったので 可視化 してみました。
「赤」に設定されている国がもっとも警戒される国という事になるのですが、4カ国しか設定されておらず、ほとんど日本に来る人はいないのだろうという感じがします。
「黄」に設定されている国が次に警戒されている国という事になるのですが、ワクチン接種証明があれば「青」と同等の扱いとなります。このグループに、つい先日までコロナ患者の急増が報じられていた北朝鮮も含まれています。
「青」に設定されている国からの来訪者はワクチン接種証明の有無に関わらず、入国時の検査も入国後の待機も無しという事のようです。
可視化したからか、可視化する為に少し調べたからかはわからないですが、今の日本の水際対策がなんとなく把握でき、そして少し不安になりました...