学習内容
職業訓練での経験
職業訓練で半年間、主にWebの技術を勉強しました。勉強した内容は以下の通りです:
- ツール: Photoshop, Illustrator, Figma
- 言語: HTML, CSS, JavaScript, Java, PHP
- CMS: WordPress
- データベース: MySQL
前半の3ヶ月
職業訓練の前半では、HTML, CSS, JavaScriptを用いた静的な自己紹介サイトを作成しました。フロントエンドコーディングが中心でしたが、CSSのレスポンシブデザインの設計が難しく感じました。javascriptで自作でハンバーガーメニューやKVスライドなどを実装したのが勉強になったと感じてます。
後半の3ヶ月
後半の卒業制作では、「あわあわ温泉ぶらり」https://awa-onsen.com
というサイトをWordPressを用いて作成しました。私はバックエンド班に配属され、主にHTML, CSSでコーディングされたものをPHPのテンプレートファイルに置き換える作業を担当しました。WordPressの仕様やGitHubを用いたソースコード管理に苦労しましたが、なんとか公開まで持っていくことができました。また、16人での初めてのチーム開発でしたが、難しいことも多かったものの、チームで何かを作る楽しさが勝っていたと感じました。
Webアプリケーションへの興味
特にWebアプリケーションに興味を持ったのは、PHPの授業の最後に図書管理アプリを作成したときです。CRUD操作を用いてデータベース操作をする動的なコンテンツを作成した際に非常に面白いと感じ、Webアプリ業界に進みたいと思いました。
卒業後の勉強内容
職業訓練で習った言語を元にアプリを作る場合、PHPのLaravelもしくはJavaScriptのReact, Node.jsが適していると考えました。職場見学でHIROKA様の技術スタックを見せていただいた際、MERN(MongoDB, Express, React, Node.js)でアプリが作成されていたので、自分もこの技術を使いたいと思いました。
職業訓練ではフレームワークについて学ばなかったため、まずは「プロになるためのWeb技術入門」という本を購入しました。授業でHTTP通信やGET, POST, SESSION、COOKIEなどについて座学で学びましたが、あまり理解できていなかった部分がありました。この本を読んだことでWebの仕組みが理解でき、今まで勉強してきたことの意味を改めて理解することができました。
フレームワークの勉強
フロントエンドのReactから勉強を始めました。「モダンJavaScriptの基本から始める React実践の教科書」という本を購入し、JavaScriptの基礎を固めつつReactを学びました。それと同時にNode.jsも勉強しましたが、書籍が少なかったため、YouTubeでハンズオン形式の動画を見ながら学びました。
効果的な学習法
ハンズオン形式が非常に学習効率が高いと感じたため、UdemyでNotionクローンやTrelloクローンなどの教材を購入し、フルスタックプロジェクトを体験しました。まだ経験が浅く、すべてを自力で作り上げる実力はありませんが、Webアプリのフロントエンドとバックエンドを自分で書き上げることで全体の流れを学べたことが非常に勉強になりました。
現在の勉強が今までで一番難しく、エラーなどに頭を悩ませる日々ですが、有名なWebアプリケーションの一部機能を実装しただけでも大きな感動を覚えました。