RasPiにGroveモジュールを接続する定番商品、Grove Pi+。
PythonやNodeだけでなく、Scratch, Ruby, C#といった結構幅広い言語をサポートしていて、ちょっとビックリ。
どんな仕組みで動かしているのか気になったので、、、回路図を見てブロック図を書きました。
回路図
Grove Pi+ Wikiの下の方にあります。
ブロック図
気になる点
- Groveコネクタは全て5V系。3.3V系は接続ダメ。
- Groveコネクタのピン割当が変則な感じ。D2コネクタはD2,D3で、D3コネクタはD3,D4。
- Groveコネクタ"SERIAL"はUART用途では使えないっぽい。Firmwareにコマンドが存在しない。
- タイムクリティカル(シリアルRGB LEDとか)な処理はATMEGA328のFirmwareに実装。
- DIO,AIはATMEGA328を経由。I2C,UARTはATMEGA328経由せず。(詳しくは回路図見てください)