2023年10月3日時点での方法
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xml形式で執筆したI-Dを用意します。
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以下のページにアクセスします。
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xmlファイルを選択してアップロードします。
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サーバ側でアップロードされたファイルがチェックされ、結果が表示されます。
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submitterをクリックし、自分の名前とメールアドレスが入力されたことを確認して、submitをクリックします。
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サブジェクトが"Confirm submission of I-D"からはじまる電子メールが送信されるので、そのメール本文に記載されるURLをクリックすると、web画面でconform submission and post I-Dが表示されるので、クリックします。
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webページが、I-Dのページに遷移し、internet-drafts@ietf.orgより、New Version Notificationからはじまるサブジェクトの電子メールが送られてきます。
実はマニュアルポストになってしまった
何度もI-Dを提出しているのですが、今回、その1件がmanual postになってしまい、上記の手順でpostされず、 IETF Secretariatが処理するとのメールが送られてきました。どこで操作を間違ったのか。Secretariatに、お手数をおかけすることになってしまったようです。なお、このI-Dは、無事、6時間後にpostされました。
実は、この数年で、I-D提出処理が、結構変わりました
そう、しょっちゅう、I-Dを提出するわけでもないので、些細な変化に気づかなかったりします。今、気づいたのは、
にログインせずに処理したこと。というのも、長い間、ログインはできず、比較的最近ログイン可能になったのでした。
大きく変わったのは、(1) xml2rfcのversionが2から3に変わったこと、(2)上記しましたが、アカウントを作成してログイン可能(前提)になったこと、です。xml2rfcのversionが変わった時は、それまでのxmlファイルが、xml2rfcで全く通らなくなってしまい、結構苦労しました。rfcの参照の方法も変わったと思います。
この文章、私の備忘録も兼ねて、何かわかれば追加・更新していきます。