概要
CircleCIの設定において、ジョブの実行するブランチをfilter
で制御できる。
git-flowを採用している場合、CircleCIの動作確認のブランチによって発生する利点と欠点を出してみた。
ジョブ実行対象をdevelop
ブランチ以降にする場合
利点
develop
以降ブランチへのマージで自動実行されないため、最終的なCI/CDの待ち時間が減る。
欠点
CircleCIの動作確認のために、プルリクエストを作成する必要がある。
ジョブ実行対象をfeature
ブランチ以降(無制限)にする場合
利点
CircleCIの動作確認のために、プルリクエストを作成する必要がない。
欠点
feature
ブランチのコミットごとにジョブを実行するため、最終的なCI/CDの待ち時間が増える。
(不要なジョブ手動で止める運用で回避可能)