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Copilot for Microsoft 365で具体的に何ができるのか試してみる ~Power Point編~

Last updated at Posted at 2024-04-23

はじめに

Copilot for Microsoft 365がすごいらしい…ということで、具体的にどんなことができるのか試してみたので共有します。~Power Point編~

この記事の対象者

  • Copilot for Microsoft 365がPower Pointで出来ることを知りたい人

👇Wordで出来ることを知りたい人はこっち

Copilot for Microsoft 365とは

  • GPT-4をTeams、Word、Excel、PowerPoint、Outlookに組み込んで利用できる
  • 生産性と創造性が高まる&作業時間を節約できる(下図参照)

image.png
※ 上図は下記サイトから引用

Copilot for Microsoft 365がPower Pointで出来ること

大きく分けて下記の3つが出来ます。
①プレゼンテーションを作成する
②プレゼンテーションを編集する
③プレゼンテーションについて理解する

① プレゼンテーションを作成する

A. ユーザー指示でスライド複数生成

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B. 別ファイル参照でスライド複数生成

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別ファイルはOne Driveの中に保存してください。ローカルだと参照できません。

C. ユーザー指示でスライド1枚生成

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D. その他テクニック

Copilotが勝手にプレゼンテーションの見た目を作ってしまうので、デザイナーで選んで、見た目を調整することをお勧めします。
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最初にテンプレートを選んでから、Copilotでプレゼンテーションを作成すれば、全てのスライドで統一したテンプレートにすることができます。
※ 会社で決まったテンプレートがある場合は、この手順で作ってみてください。
image.png

② プレゼンテーションを編集する

スライドの文章はCopilotで修正できないため、下記のどちらかで対応します。

  • Copilotを使わずに、通常のPowerPoint操作で文字を編集する
  • ①-C「ユーザー指示でスライド1枚生成」した後に、既存のスライドを削除する

※海外の動画ではCopilotで文章修正していたので、そのうち使えるようになるかも

A. イメージを追加する

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B. 構成を整理する

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③プレゼンテーションについて理解する

A. 要約する

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B. キースライドを表示する

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C. 質問する

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プレゼンテーションの①作成/②編集/③理解のプロンプトテンプレが他にもあるので、それを使うこともできます。
image.png

おわりに

WordのCopilotと同じく、一回作った文章をCopilotで修正できないのがちょっと惜しいなぁ・・・とは思いました。すぐその機能は実装される気はしますが。
なので、Copilotで最初にプレゼンテーションを作り上げてしまって、その後の編集はPower Pointで操作するとかで、ボチボチ使い続けてみます。

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