はじめに
こんにちわ、バンコクのオンヌット駅近くでワーケーションしてる、ノベルワークスのまとっち(@matoi_thai)です。
お客様と一緒に開発してた時に出てきた話ですが、ルックアップで手間のかかる操作を、標準機能で簡単な操作に変更したので、他の方にも参考になると思い、記事にまとめておきます。
こんな人に見てほしい👀
- kintone標準機能だけでうまく構築したい
- kintoneのルックアップ取得に手間を感じている
注文明細の商品ルックアップ
元々は商品コードをルックアップキーにして注文明細を作っていたのですが、商品名や型番で検索することが多いお客様だったので、ルックアップキーにちょっと工夫を加えました。
改善前💭
- 「商品コード」をルックアップキーにしていた
商品名や型番で検索したいことが多く、ルックアップの取得ボタンを押して、一覧から探す必要があり、手間が掛かっていた。(実際のお客様は商品数が3,000近くあり、ルックアップの絞り込み機能で検索する必要があった)
改善後✨
- 商品コード・商品名・型番を文字列結合した「商品検索キー」をルックアップキーにした
商品コード・商品名・型番のどれかを覚えていれば、それを直接入力するだけでルックアップできる。
おわりに
標準機能で簡単にできる設定ですが、この設定をしないで、手間の掛かる運用をし続けてしまってる人は多いと思うので、参考になればと思って記事を書きました。以上!