Black Fridayで安くなっていた高性能と噂のBambu Lab A1 miniを購入したので、Blenderで作成したモデルを3Dプリントしてみました。私みたいな初心者の人もいるかと思うので、簡単な流れをまとめてみました。
前提
- Blender 3.4.1
- Bambu Studio 1.10.1.50
流れ
1. BlenderからSTLでエクスポート
- Blenderで3Dプリントしたいモデルを開きます
- 私は念のためカメラなど印刷しないオブジェクトは削除しました。対応不要かもしれませんが未調査です
- stlでエクスポートします。特にエクスポート時の設定は変更しませんでした
2. Bambu Studio
2.1 Bambu Studioの設定
- Bambu Studioを起動します
- ホームからログインします。しなくても問題ないですが、3Dプリンターの設定をしたときに自身のアカウントとプリンターを紐づけているかと思います。その情報を引っ張ってきてくれるので、楽です。(良くできてる!)
- 自身のプリンターの設定をします。私の場合の設定を参考においておきます
2.2 STLファイルの3Dプリント
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スライスとは、3Dプリンタがモデルを印刷していく順番を、層として分割するようなイメージです
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警告が出ていないか確認します。警告が出ていなければ準備完了です!以下警告が出ている場合、6の手順を試してみてください
It seems object xxx.stl has floating cantilever. Please re-orinet the object or enable support generation.
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警告が出ている場合、プレビュー(①) → サポート(②) → 有効化(③)にチェックを入れて、再度スライスしてください。
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造形開始ボタンを押して造形を開始します。後はできあがるまで待つだけです