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AWS S3 のオブジェクトURLを Azure Storage でやるための手順

Last updated at Posted at 2021-06-01

ただ単にファイルをダウンロードできるURLを作りたいだけだったのだが、知らないと苦労する典型的なパターンだと思いました。

手順

0. 概要

  1. ストレージアカウントを作成する
  2. コンテナーを作成する
  3. ファイルをアップロードする
  4. 共有用のURLを作成する

1. ストーレジアカウントを作成する

  1. 左ペインのストレージアカウントを選択する
2. `新規` を選択 3. `ストレージアカウント名` に適当な名前を入力する。(※1) 4. `作成` を押す 5. デプロイ中になるので、`デプロイが完了しました` と表示されるまで待つ。 ![2021-05-07_22h18_01.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/506075/babd10f6-791d-7604-e4f6-4676be8b5442.png)

※1 よくわからなければいったんその他の項目はスルーでも大丈夫。

  • 地域 は近いところのほうが好ましいかも。
  • 冗長性 も必要ならあげればいいし、不要なら下げればよい。
  • 詳細設定、ネットワーク、データ保護、タグ、確認および作成はスルー。

2. コンテナーを作成する

  1. リソースに移動を選択する。
2. 左側のペインのデータストレージのところにあるコンテナーを選択し、`+コンテナー` を選択する名前を入力して、作成ボタンを選択する ![2021-05-07_22h30_34.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/506075/b48a031e-5171-b91b-18c0-879b38b94c85.png)

3. ファイルをアップロードする

  1. 2 で作ったコンテナーを選択し、アップロードを押して、ポチポチローカルファイルを選択していく。

4. 共有用のURLを作成する

  1. 3 でアップロードしたファイルを選択し、SAS の生成を選択し、SASトークンおよびURLを生成を選択する(※2)
2. BLOB SAS URL が表示されるので、この URL を使ってアクセスすればファイルをダウンロードできる ![2021-05-07_22h37_58.png](https://qiita-image-store.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/0/506075/eb814e68-e2f4-2c3a-1db1-40676972385c.png)

※2 共有に対する開始日時と有効期限の設定があるので、必要なら修正する。デフォルトだと次の日ぐらいまでなので短いです。

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