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LITALICOAdvent Calendar 2024

Day 22

何となくでコーディングすることの危険性

Last updated at Posted at 2024-12-22

はじめに

初めまして!株式会社LITALICOの @matchyarn と申します!
2年半ほどQAの業務を行っていて、今年の7月からほぼ未経験ですが開発の業務に携わっております。
現在、私が所属しているチームは主にモブプロで実装を進めているのですが、自分が何となくでコーディングしてしまう時があり、「何故そのコードを書きましたか?」とご指摘を受けることが多々あります。これは何が原因でどう改善すればいいかを自分なりにまとめてみました!

なぜ何となくでコーディングしてしまうのか

一言で言うと、書いたコードに根拠が伴っていないからです!何をすれば良いかしっかり理解していないから、根拠なくとりあえずそれっぽいコードを書いてしまう…。下手な鉄砲も数打ちゃ当たるみたいなもので、たまに正解を引けますが、理解していなければまた同じミスをしてしまうので本質的な解決にはなっていません。

何となくでコーディングすることの危険性

仕事をする上で非常に危険です!特にチームで仕事をする傾向が強ければ強いほど危険度は高くなると思います。なぜなら、仕事は少なからず他の方と協力して進めていくものなので、全体である程度の認識を揃えないといけないからです。考えなしで進めるとチームの方たちと認識が合わなくなり、自分が今何をやっているのか分からなくなっちゃいます。
これでは自分が苦しくなるし、チームの方たちに不安を与え、認識合わせの労力が発生したりします。結果として作業がスムーズにいかなくなってしまいます。

改善するには

行動と根拠はセットにする!これを意識して、チーム・自分が今何をしたいのか、何故それをしているのか認識を合わせるようにしていきましょう!
実装の前にissueやPRを読み、やることを書き出して情報を整理し、何をするのか理解しておけば、チームとの認識は合いやすくなります!

おわりに

今回はコーディングの観点で行動には根拠を持った方が良いと書きました!しかし、これはコーディング以外のことでも大切なことだと思います。
行動に根拠が無いと、自分のやったことが後で問題になって誰かに聞かれた場合、「分かりません」「知りません」と答えることになります。これは非常に無責任ですよね?
根拠を持つということは責任を持つことと同じようなものかもしれません。自分のやっていることにしっかり根拠を持ち、積極的にチームと認識を合わせ、スムーズにコーディングしていきましょう!

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