はじめに
この記事では私文卒一年目の私がIT企業に入社しての所感を述べたいと思います。
これからエンジニアを目指すか迷っている方の指標になれば幸いです。
まず僕の入社前のスペックですが、プログラミングは大学の授業で触ったことがある程度でした。その時に楽しいと思えたのと、モノづくりや勉強は好きだったのでIT業界を志望しました。
入社前のイメージとギャップ
ずっと勉強しないといけない？休日も？
これはその通りでした。
しかし、楽しいから自発的に勉強することはあっても、休日にしたくもない勉強をしなければならないという感じではないです。
何が言いたいかというと、ITの勉強が面白いと思えるなら何の問題もないですが、面白いと思えなければ、休日も勉強"させられている”気持ちになってしまうかもしれません。
理系が強そう。てか情報系には勝てんくね？
これは半分正解半分不正解でした。というのも、確かにアルゴリズムを組む場面などでは、やはり情報系の方の処理能力はすごいです。ですが、業務でアルゴリズムを組む場面って実はそうそうなく、結局ITの世界もコミュニケーション能力（≒社交性）がものすごく大切です。なので、意欲さえあれば全然埋めることが可能な差だと思いました。
頭使うの好きだから向いてそう
これもその通りでした。ほかの業種で働いたことがないので正確な比較はできませんが、頭を使う機会は他業種より多いのかと思います。
その限りではないですが、やっぱり受験数学やパズルが好きな人は大体IT向いてると思います。
結論
結論ですが、文系卒でITの世界に飛び込んで大正解でした。
IT業界に入って後悔していることは、視力が悪くなったことくらいです。それ以外はいいことづくしです。あと良いギャップは、マッチョな人が多いです（仕事中基本動かないので、その反動で趣味として筋トレしている人が多い）。
僕もちょっとマッチョになりました。気持ち程度タイピングが速くなりました。