久しぶりに勉強再開してきたので、勉強の妨げ・進行スピードを落とすことがない範囲で勉強のメモを作っていきたいと思う。もはや日記に近い。。。
用語的なもの
仮想開発環境とは
よーするにCentOSなど他のOSを使ったりローカルサーバーを構築するのに必要。
VirtualBoxなど箱をイメージすればいい。
Vagrant
VirtualBoxに命令をすることができる機能だと思っておけばいい。
CyberduckもしくはTransmit
ファイル転送ツール。
ローカルサーバーを構築するのに使う。Transmitは有料みたい。
ダウンロードの仕方など
フォルダの作成
他にも作るだろうサーバーも入れるために、ユーザの下MyVagrant
などのフォルダを作る。
その下にMyCentOS
などのフォルダを作る。
Vagrantfile (Vagrantの設定ファイル)
サーバーを設定できる。
IPアドレス
192.168.30.10...
192.168.30.11...
など
仮想マシン設定用のVagrantfileを作る
vagrant init bento/centos-6.8
Vagrantfileを編集して仮想マシンのIPアドレスを192.168.33.10にする
sed -i '' -e 's/# config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"/config.vm.network "private_network", ip: "192.168.33.10"/' Vagrantfile
仮想マシンを起動する(少し時間かかります)
vagrant up
仮想マシンの状態を確認する
vagrant status
Vagrantfile のあるフォルダからvagrant ssh
というコマンドを打ってあげると、立ち上げたサーバーにログインすることができます。
OSを最新状態にアップデート(時間かかります)
sudo yum -y update
スクリプトを入手するためのgitをインストール
sudo yum -y install git
gitを使ってアプリケーション設定用のスクリプトをダウンロード
git clone https://github.com/dotinstallres/centos6.git
centos6フォルダができるのでそちらに移動
cd centos6
スクリプトを実行(時間かかります)
./run.sh
もろもろの設定を反映
exec $SHELL -l
私は確かここでCentOS6.8のリンクアドレスが古いものだったため書き直す作業が必要だった。
CyberDuckのダウンロードインストール
設定
まずは「ブラウザ」のほうで、「'.'で始まるファイルを表示」「ダブルクリックしたファイルを外部エディタで開く」にチェックをしてあげてください。
ダブルクリックしたファイルを外部エディタで開く」というところで、外部エディタを指定できるので、お使いのエディタで使い慣れたものを指定してあげるといいでしょう。
「常に省略時エディタを使用」にチェックを入れておくと、指定したエディタで全て開いてくれるので、そのようなチェックをしておくといいかと思います。
設定を反映させるために、一旦 Cyberduck を終了してきましょう。
Cyberduckから仮想マシンにアクセスしていく方法
接続先の設定
最初にプロトコルを選ばなくてはいけないのですが、「SFTP」を選んであげてください.
「サーバ名」もしくは「ホスト名」と書かれている場合もありますが、そちらは今回設定した 192.168.33.10 を設定してあげましょう。
「ユーザ名」と「パスワード」なのですが、Vagrant で立ち上げたサーバには、小文字の vagrant ユーザが作られて、パスワードも同じく小文字の vagrant なので、両方小文字の「vagrant」を入れてあげてください。
home フォルダの下の vagrant フォルダが、vagrant ユーザのホームフォルダになるので覚えておくといいでしょう。
Cyberduckでの接続
PHPの場合
ここで書いた命令をブラウザのほうで実行。
そうするにはターミナルのほうから Web サーバーというものを立ち上げないといけません。
php -S 192.168.33.10:8000
とすると、PHP が用意している Web サーバーが立ち上がって、先ほど見たプログラムをブラウザのほうで確認することができるようになります。
http://192.168.33.10:8000
にアクセスしなさいよと言われているので、これをコピペしてあげましょう。
やめるときの順序
サーバの停止
ctrl + C
仮想マシンからログアウト
exit
仮想マシンを停止
vagrant suspend
Cyberduckの終了
✖️
ターミナルの終了
✖️ or Exit
再開するときの順序
該当フォルダでVagrant up
仮想マシン起動
仮想マシンにログインVagrant ssh
ファイル転送ツールCyberDuckを起動。
IPアドレスにわかりやすく名前をつけるための方法
hostsファイルの編集
/etc/hostsファイルを編集
通常アクセスできないため sudo で書き換え。
ここにある設定はいじらないようにしてあげて、新しい設定は一番下に追加していってあげれば OK です。
今回 192.168.33.10 に対して dev.dotinstall.com でアクセスしたいので、「192.168.33.10 dev.dotinstall.com」と書いてあげてください。
動作確認
これで設定ができたはずなので、ブラウザのこの数字の羅列の代わりに、こちらの dev.dotinstall.com が使えるかと思います。
VirtualBoxという仮想マシンがあって、それに命令を下すためのVagrant,ファイル転送ツールのCyberDuck.
該当ファイルに行って、
vagrant up,仮想マシン起動
vagrant ssh,仮想マシンにログイン
phpの場合は php -S IPアドレス
ブラウザで確認できる(rubyの場合はターミナルでruby ファイル名で実行)
centos6をcentOs7に変えてやりたい。。。