ユアマイスターアドベントカレンダー2018 の5日目の記事です。
何気にアドベントカレンダーは初めてなので少し緊張しています。
僕はフリーランスでエンジニアやっているのですが、最近2日に1回くらい銭湯に通っています。個人的にはもはや趣味からルーティンの域に移行しています。
地元の銭湯からスーパー銭湯まで、エリアは東京から神奈川までをターゲットにこれまで開拓してきましたが、今回はその中から特に快適だな〜と思ったスーパー銭湯を今回は3つ紹介したいと思います。
ランキング公開の前に…
1. 僕が銭湯に通うようになった経緯
2. エンジニアと銭湯の相性
この2つについて語ってみようと思います。
1.僕が銭湯に通うようになった経緯
実は今住んでいる賃貸の給湯器の調子が悪く、湯船を張るにも温度調整が難しくて非常に手間がかかることがそもそものきっかけでした。
最初は湯船ではなくシャワー浴びることで凌いでいましたが、そのうちシャワーも完全に身体を温めるのには効率が悪いと気付くようになり、
「やはり湯船に浸かることは重要だ!」
と思い始めるに至るわけです。
血流を良くして高い体温を維持することができると、免疫が高まったり体内の老廃物を排出するのにも効果的と聞きますが、これは実際あると思っています。仕事にも良い影響がある。こうした観点からも、湯船に浸かることは大切な習慣なわけです。
2.エンジニアと銭湯の相性
これはエンジニアに限ったことではないと思いますが、デスクワークしていると二の腕や肩こり、悪い姿勢から生ずる骨盤の位置のずれ、そして足のふくらはぎに結構ダメージがたまります。知らないうちにリンパの流れが滞ることも。
また、仕事量が多くてつい摂生が疎かになり、不健康になりがちな傾向があると感じています。
これらを解消するには
1. 適度に運動する習慣を作る
2. 身体の柔軟性を高める
3. 栄養バランスと、適切な炭水化物量を意識した食事
4. 体温を上げる
こうした取り組みが大切です。
上記のうち、銭湯は2.と4.に高い効果を発揮します。昨今の銭湯には炭酸泉を導入しているところが多く、二酸化炭素を添加した湯船に浸かると体内の血液循環に高い効果があるらしいです。実際、炭酸泉に浸かると体内から温まる感じがあります。(ただ、炭酸泉は銭湯毎に効果にムラがある気がする)
また、昨今のスーパー銭湯は休憩スポットがPCでプログラミングする環境としても良いなぁと思っています。何気に静かで集中しやすいんですよね。他にも、疲れてきたら昼寝したり漫画読んだり、直ぐに湯船に疲れるのも魅力。
そんなわけで、総合的に見てエンジニアと銭湯は相性が良いと思っています。
お待たせいたしました…
というわけで、以下は独断と偏見で僕が**「ここはオススメ!」**と感じているスーパー銭湯ランキング上位3位の紹介です。
第1位:宮前平源泉 湯けむりの庄
温泉は都内に多い黒湯をベースとした炭酸泉や壺湯、日替わりで柑橘系の果物を入れた湯船などなど。飽きないし、身体の温まり具合も申し分なし。これに加えてサウナと岩盤浴を活用することで、日頃の疲れをほぼ完全に取れると思います。
そういえば、東急東横線の綱島にも湯けむりの庄があります。綱島のほうが広いかも。
ただ、綱島駅から送迎バスで行く必要があります。宮前平の湯けむりの庄なら駅から歩いて行くことが可能(坂があり、若干きつい)。
第2位:湘南RESORT SPA 竜泉寺の湯 湘南茅ヶ崎店
関東に4つある竜泉寺の湯のうちの1つ、茅ヶ崎店を2位とさせていただきました。
竜泉寺の湯は炭酸泉が有名で、そのクオリティの高さも他の銭湯より頭一つ抜きん出ていると感じています。身体がすぐに温まります。
店舗によって炭酸泉の質が違うといったことは今のところ感じられないので、住んでいる場所から近い店舗に行ってみてください。茅ヶ崎以外だと八王子にもあり、八王子のほうが広いです。
いずれの店舗も、近辺の駅から無料送迎バスが出ているので活用しましょう。
第3位:東京新宿天然温泉 テルマー湯
(Oops! あまりにも通うのが普通になりすぎて写真撮り忘れていた。。)
新宿歌舞伎町に佇む、言わずと知れたスーパー銭湯。
清潔感がピカイチな上に店内のフレグランスやシャンプー・リンス・化粧水・乳液・ドライヤーのクオリティが高く、伊豆から毎日輸送している温泉や炭酸泉なども充実しています。個人的には浴場の端っこにある超強力なジェットバスが大好きで、肩もみ代わりに使っていたことが多々あります。
数年前は人もまだ少なくて超快適だったのですが、最近はだいぶ利用者が多くなったような気がします。。
終わりに…
いかがでしたか?たぶん"関東 スーパー銭湯 ランキング"で調べると、僕が紹介したのと同じような銭湯がずらっとランクインしていると思います。銭湯開拓は結構面白いし、疲れを取る意味でも有意義なので、興味があったらぜひ銭湯にトライしてみてください。
銭湯はマナーをしっかり守って使いましょう
銭湯はパブリックスペースのため、マナーを守ることは大事です。銭湯側が禁止している行為はもちろん、周囲の人が嫌だな〜とか不快に思うこともしないよう、利用者全員が快適に過ごせるよう意識しましょう。