UVLayoutはUVだけでなく裏技的な使い方で、オブジェクトを敷き詰めるのに使えます。
参考:
「Houdini 17 Quicktip: (Ab)Using The UV Layout SOP For Geometry Packing」
https://vimeo.com/296292351
Entagmaさんのチュートリアルを参考に試してみました。
こんな感じのオブジェクト(重なっているので実際はもっとたくさんあります)を円形の地面に敷き詰めます。
オブジェクトは平面でなくても、なんでも良いようです。適当に並べておけばOKです。
ノードはこんな感じ。
敷き詰めるオブジェクトを第1インプット、地面の形状(ここでは円形)を第2インプットに繋ぎます。
UVLayoutの**UV Attributeの「uv」を「P」に変える。**その横の「XY Projection」を変えることで向きを指定。
ここでは「ZX Projection」に変えて上を向くようにします。
これだけだと1x1の大きさの正方形に収まるように調整されるので、第2インプットの形状にあわせて並べるように設定します。
「Targets」 の「Pack Into」を「Islands From Second Input」に設定。
その下のUV Attributeも「P」に変え、その横の「XY Projection」を「ZX Projection」に変えます。