はじめに
では、本文に入ります。
必要なもの
- G検定公式テキスト ※紙媒体推奨
- 徹底攻略G検定問題集(通称:黒本) ※紙媒体推奨
- 受検用PC
- 検索用PC
準備1 書籍のポイント箇所に付箋を貼る
- 公式テキストと黒本の回答ページのうち、表にまとめられた情報に付箋をはります
- こういった場所は下記の条件を満たしており、試験時に確認する情報として適しています
- 「暗記したくない」
- 「見ればすぐに必要な情報がわかる」
準備2 書籍のポイント箇所を自分の言葉でまとめる
- 基本的には情報を思い出す為のインデックスをつけるというスタンスです
- 受検時は時間がありません、Qiitaなどに綺麗にまとめられた記事を読む暇はありません
- 自分の記憶を手助けするようなキーワードをテキストにまとめておくことが大事です
- 参考までに筆者のメモを載せます(実に雑な感じですね。でも思い出せればいいんです。)
準備3 テキストや黒本に載っていない内容のまとめサイトを開いておく@検索用PC
- 主に下記の内容のサイトを開いておきます
- テキストに記載されていないDeepLearningに関する新しい情報(最近話題のネットワーク名やその特徴など)をまとめたサイト
- 覚えにくいものを上手く図解しているサイト
準備4 Google検索窓を開く@検索用PC
- ググる準備
試験時の振る舞い
下記のような思考パターンで動きました
1. 問題を解く(初見)
問題の分類 | リアクション | チェック |
---|---|---|
普通に分かる | 即回答 | しない |
付箋貼った箇所みれば分かりそう | 調べて回答 | しない |
予め開いたサイトか自分のメモを見れば分かりそう | 調べて回答 | しない |
ググったら分かりそう(人名、キーワードのみ) | 調べて回答 | 自信がなければする |
ググったら分かりそう(文章の整合性を問う問題、時間かかる) | 直感で回答 | する |
分からない | 適当に回答 | しない |
※G検定の試験では問題にチェックをつける+全問を一覧で表示する機能がついています(チェックも表示される)
こうすることで、全問回答後に、
- 「調べたらほぼ確実に答えが分かる」
- 「調べるのに時間を要さない」
- 「検索ワードがだいたい想像できる」
という問題しか残らないので、問題の正答率を上げるために、残りの時間を有効に使うことができるはずです。
結果として、私は全問解いた時点で25分ほど余り、チェックをつけた問題を13問程度調べて回答しました。
2. チェックをつけた問題を解く
残り時間は、チェックをつけた問題の中でも特に、調べるのに時間がかからないものを優先的に掃除していきました。また、隣接している問題は一つの内容を調べれば同時に答えが決まるような仕様になっていたりするので、「1回ググる→二問同時に埋める」みたいなことを結構やりました