Linuxを勉強している人は、「usr」ディレクトリを見たことがあるだろう。
ユーザーディレクトリと読む。
Linuxのユーザーが使っているファイルやディレクトリが保存されているディレクトリと思うがそうではない。
様々なOSでそのパソコンを使う複数ユーザーを作ることができる。
例えば、「yamada」「sato」「takahashi」などだ。
管理者はROOTユーザー。
/usrにはユーザーが使うプログラム、ライブラリが保管されている。
具体的に見てみると、コマンドの実行ファイル(Linuxコマンドだとcdコマンドやlsコマンドなど)や、プログラムのライブラリ(PHPのライブラリなど)が入っていた。
続く