printのformatメソッド
Pythonの文字列では、 format()
という便利なメソッドを使うことができます。いくつか例を挙げます。
例1
text_a = "{}巻き髪、{}巻き髪、{}巻き髪。"
print(text_a.format("赤", "青", "黄"))
赤巻き髪、青巻き髪、黄巻き髪。
例2
text = "{name}の戦闘力は{power}です。"
result = text.format(name="私", power=530000)
print(result)
私の戦闘力は530000です。
例3
text = "{}の戦闘力は{}です。"
list = ["私", 530000]
result = text.format(*list)
print(result)
私の戦闘力は530000です。
課題4:文字列処理
入力プロンプトを2回用いて、ユーザに2回の入力を要求し、「○○は□□です。」と出力するプログラムを作ってください。
- 例
# 入力1
この講義の講師
# 入力2
めっちゃイケメン
# 出力
この講義の講師はめっちゃイケメンです。
課題提出方法
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基本的にGoogle Colaboratoryを用いてプログラミングしてください。どうしても Google Colaboratory を用いることができない場合のみ、Jupyter Notebook または Jupyter Lab を用いてください。
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課題1つごとに、ノートブックを新規作成してください。1つのノートブックで複数の課題を解かないでください。
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ノートブックを新規作成すると「Untitled.ipynb」のような名前になりますが、それを「学籍番号・氏名・課題番号」のような名前に変更してください。
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質問・感想・要望などございましたらぜひ書き込んでください。
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もし課題を解くにあたって参考になったウェブサイトがあれば、それについても触れてください。
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課題を計算し終わった ipynb ファイルを提出するときは、指定したメールアドレスに Google Drive で共有する形で授業担当者に提出してください。