相関係数
2種類のデータ ${x}$ と ${y}$ の間の相関係数 ${r}$ は、${x}$ の標準偏差を ${\sigma_x}$、 ${y}$ の標準偏差を ${\sigma_y}$、 共分散を $\sigma_{xy}$ としたとき、次のように定義されます。
$$ r = \frac{\sigma_{xy}}{\sigma_x \sigma_y}$$
アヤメのデータ
次の「アヤメのデータ」を用いて、以下の課題に取り組んでください。アヤメのデータには、 Sepal.Length
Sepal.Width
Petal.Length
Petal.Width
Species
などのカラム(列)があります。
課題27:相関係数
相関係数を計算し出力する関数を作成し、 Sepal.Length
、 Sepal.Width
、 Petal.Length
、 Petal.Width
の全ての組み合わせに対して相関係数を求めてください。
# 相関係数 = 共分散を list1, list2 の標準偏差で割ったものを作ろう
def correlation(list1, list2):
課題提出方法
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基本的にGoogle Colaboratoryを用いてプログラミングしてください。どうしても Google Colaboratory を用いることができない場合のみ、Jupyter Notebook または Jupyter Lab を用いてください。
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課題1つごとに、ノートブックを新規作成してください。1つのノートブックで複数の課題を解かないでください。
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ノートブックを新規作成すると「Untitled.ipynb」のような名前になりますが、それを「学籍番号・氏名・課題番号」のような名前に変更してください。
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質問・感想・要望などございましたらぜひ書き込んでください。
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もし課題を解くにあたって参考になったウェブサイトがあれば、それについても触れてください。
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課題を計算し終わった ipynb ファイルを提出するときは、指定したメールアドレスに Google Drive で共有する形で授業担当者に提出してください。