@ Input

//@Input() property名:型;と定義する。

@Input()は、
子componentが親componentからの値を取得したい場合に使用します。

説明.

@Input()の使い方
【Paret側】
①htmlでChildcomponentのセレクタータグを記載。
 →下記例では、<app-child></app-child>
②childセレクタータグで、プロパティバインディング記載
 →[getValue]="$any(studyForm.get('memo'))"

補足１：getValueがChildcomponentで定義したInputデコレータpropertyです。

補足２：$any()は型チェックを一時的無視する意味を持ちます。
    　　型FormControlの値をbindingしようとすると型エラーとなり
　　　　解決できなかったので使いました。

【Child側】
①@Input() property名：型;を定義します。

Parent.ts

  /**入力フォーム */
  studyForm = new FormGroup({
    startTime: new FormControl(''),
    endTime: new FormControl(''),
    category: new FormControl(''),
    memo: new FormControl(''),
    daily: new FormControl('')
  });

Parent.html

<app-child
  [getValue]="$any(studyForm.get('memo'))"
></app-child>

Child.ts

@Input() getValue:FormControl | undefined;

Child.html

<p>
  {{ getValue?.value }}
</p>

//補足: ?(オプショナルチェイニング)は、
//オブジェクトのプロパティが存在するかチェックしなく存在しなければundefinedを返す機能です。

@ Output

@Output() は、
子コンポーネントでイベント定義して、そのイベントが発火したときに
親コンポーネントで何らかの処理を実行したい際に利用する。

使用方法：
【Parent側】
①Childcomponentのセレクタータグを記載。
②イベントバインディングをセット。
　→
【Child側】
①@Output() eventDD = new EventEmitter();を定義
②eventプロパティを変更する処理を実装する

Parent.html

<app-tChild (eventDD)="outputTest()"></app-tChild>

Parent.ts

  outputTest(){
    console.log("検知して親コンポーネントのmethodが実行された。");
  }

Child.html

特に不要

Child.ts

　//buttonタグclickで実行される。
  public submitClickForm(){
    console.log(this.studyForm.value);
    /**入力データグローバル変数保持処理 */
    this.topSerivce.variableSetting(this.studyForm.value);

    this.eventDD.emit("A");　//★
  }

@ViewChild()

@ViewChild()は、
親componentから子componentディレクティブまたは、
親componentからDOM要素へアクセスしたい際に利用する。