Appleは毎年、WWDCに直接参加する機会として、世界中の学生に350枚のチケットを授与しています。(AppleがWWDCカンファレンスをオンラインで開催した今年を除きます)。このアワードにはカンファレンスに参加するための宿泊費や、Apple Developer Programの1年間の無料利用も含まれます。
このスカラシップ(奨学金)チャレンジに参加するには、現在学生であるかSTEM機関で学んでいる必要があります。
( WWDCはアメリカにあります )
こちらがWWDC 2019スカラシップのウェブサイトです。英語で書かれています。: https://developer.apple.com/wwdc19/scholarships/
チャレンジとは?
(こちらの情報は、2017、2018、2019の規則に基づいています)。この規則が今後数年間同じであるという保証はございません。
Swift Playgroundを作る
決まったトピックに基づきプログラムを作ってもらうのではなく、何でも好きなものに関するSwift Playgroundを作っていただきます。Swift PlaygroundsはMac OS(https://apps.apple.com/us/app/swift-playgrounds/id1496833156?mt=12 にてXcodeあるいはスタンドアロンに含まれる)だけでなく、 iPad上 (https://apps.apple.com/jp/app/swift-playgrounds/id908519492) でも動作する必要がありますのでご注意ください。
エッセイを書きなさい
Swift Playgroundを完了させたら、エッセイを2本書いてください
あなたが開発したプログラムを説明してください
1つ目はあなたが使用した機能と技術(フレームワーク)を含む、あなたが作ったSwift Playgroundを記述するエッセイです。ここに、developer.apple.comからの元の記述があります。
Upload your Swift playground from your Mac. Tell us about the features and technologies that you used in your Swift playground, in 500 words or less.
オプションのエッセイ
会議を超えて
コンピュータサイエンスのコーディング知識を他の人と共有することについてどう思うか記述してください。
Beyond WWDC. If you've shared or considered sharing your coding knowledge and enthusiasm for computer science with others, let us know in 500 words or less.
証明書類
また、あなたが現在学校やSTEM組織の学生であることの証明を提出する必要があります。
より多くのインスピレーション/ より多くのリソース
Githubリポジトリ
奨学生の多くがソースコードと彼らの仕事のビデオをアップロードするGithubリポジトリがあります。
YouTube
また、過去のWWDCスカラシップ作品を見ることのできるYoutube プレイリスト(非公式)もございます。
WWDC 2018 https://www.youtube.com/playlist?list=PLRg_ppvslSwravoG9QwGsyNjO-n9Nq_Qr&feature=share
公式WWDC奨学金フォーラム
これは奨学金の応募者が議論できるフォーラムです。
WWDC スカラシップの申し込みは通常2月か3月に開始します。この情報は developer.apple.com で見ることができ、申し込みもこちらから可能です。
(こちらの情報は、2017、2018、2019の規則に基づいています)。この規則が今後数年間同じであるという保証はございません。
WWDC 2020
WWDC 2020 スカラシップへの応募期間は既に終了しました。今年度の参加条件は昨年度と同様であり、WWDC 2020はオンラインで開催されます。