いつもはDebian 10, Debian 11, Linux Mint 20を使用しているので、まずはインターネットにつなげようと思い、設定しようとした。
学校のPCなので、スペック等は省略。
ubuntu20系の設定で苦労したので、その備忘録的な扱いです。
/etc/network/interfacesがない。
ターミナル上で設定しようとしたが、見つかりません。
ちょっと待ってくれ。
終わってんぜ君 状態
いやいや、急に変わるな。
こっちも準備ってものがあるだろ。
ほんとそういうところだぞ、マジで
netplanというシステムで管理されているそう
手順としては
①yamlファイルを設定
②その設定を反映させる(netplan apply)
yamlファイルを設定していく
いわゆるconfファイルのような立ち位置のファイルだと解釈。
※固定IPアドレス仕様なので、DHCPの場合はもっと簡単に書けると思います。
$ vi /etc/netplan/xx_config.yaml
network:
version: 2
renderer: networkd
ethernets:
enp61s0: #インターフェース名
match:
macaddress: ab:cd:ef:gh:ij:kl #MACアドレス
addresses: [aaa.bbb.ccc.43/16] #ローカルPCの下位IPは43番
#/16だと上位16bit→ netmask:255.255.0.0
#/24だと上位24bit→ netmask:255.255.255.0
mtu: 1454
dhcp4: false
dhcp6: false
gateway4: aaa.bbb.ccc.1 #gwは下位IP1番としています
nameservers:
addresses: [8.8.8.8, 8.8.4.4 ]
固定IPアドレスでの設定
すなわちinet staticでの設定の場合の記載
yamlファイルで一番苦しんだのは以下の部分
match:
macaddress:xx:xx:xx:xx:xx:xx
mtuを1454に設定したい私は、mtu: 1454と記載しているのにもかかわらず、mtuが変更されない沼にハマっていた。
解決方法としては上のmatch以後を書かないと設定できなかった。
流れとしては
インターフェースのMACアドレスとyamlファイルないのMACアドレスが一致したら、mtuを1454に設定するという流れだそうだ。
設定を適用させる
大まかにはsudo netplan apply
でOK
私の場合はDNSも指定があるのだが、/etc/resolv.conf が毎回書き換わる
結局わからないままだったがresolv.conf系の設定コマンドたちは以下です。
vi /etc/systemd/resolvd.conf
systemctl enable systemd-resolved
systemctl start systemd-resolved
参考サイト