#お知らせ
elファイルのインストールについては、今回のポイントになるところ以外は書きません。
対象読者
- Emacs24以前使ってる人
- mikutter関係な人
- 使ってる人
- plugin書いている人
とりあえず、インストールしてみよう
mikutter-modeについてはtoshi_aさんのgithubのリポジトリからダウンロードできますので、依存条件も参照しながら必要な物をまずは導入してください。
そして、重要なのが導入要件がこちら
- ruby-mode
- yasnippet
先にruby-modeは入っていると仮定して、yasnippetを先に入れて
M-x eval-buffer
と設定ファイルを評価してみましょう、こんな表示がミニバッファにやってくるはずです。
Cannot cl-lib hogehoge(覚えてない)
これがEmacs24以前と対象読者に指定した最大の理由になります。
cl-lib.elというファイルが無いんです
重要なのでもう一度
cl-lib.elというファイルが無いんです。
では、「じゃじゃじゃあ、導入しようじゃないか!」と某ローカル番組のディレクターの様に動きますよ。
cl-libを入れよう
cl-libはGNU ELPA - cl-libから、ダウンロードできます。
とりあえず、現時点(2014/04/15)で最新版の0.5をダウンロードしましょう。
ダウンロードしたらコマンドラインで所定の場所にコピーします(要root権限)
sudo cp cl-lib.el /usr/share/emacs/Version/lisp/elisp
そして、また設定ファイルを再評価すれば今度こそきちんと動くはずです。
まとめ
- Emacsのバージョンによっては無いものがある
- mikutterプラグイン開発は結構楽しい
- 開発したものはmasayoshimashita - githubにあるので、適当に煮炊きしてください