たぶんこの記事を求められていると勝手に想定ました。
なので、今まで私が行ってきた個人賞の流れをまとめてみました。
変な活動をしてきた人がいるんだと楽しんで頂ければ幸いです。
始めたきっかけ
そもそも、理念があったわけでなく、
ハッカソンでもらった副賞を使わずに放置するのはもったいよね。。という所から始まってます。
みなさんの家にも、ノベルティや、Tシャツや、謎の機器余ってますよね?
MA11 ハッカソン予選大阪
初めて実施したのは、2015年の大阪ハッカソンです。
無理を言って入れてもらったのが最初です。
記念?すべき第一回目
この時の副賞は大変豪華でした。
授賞理由は、発表を寸劇のデモだけでやり遂げたところだったと思います。
楽器ソン@大阪
2回目は、大阪で実施された楽器ソンです。
この時より、個人賞を他の方からも募集するようになりました。
審査のないハッカソンだったため、個人賞はぴったりでした。
※前回良い副賞を出した結果、今回はガラクタ扱いされてしまいました。。
ここで印象的だったのが、
チームではなく、特定の個人や、チームメンバーに対して賞を贈られていた方がいた事です。
人を褒めるって超いいなと改めて感じました。
バッカソン@大阪
個人賞2年目。
前回、家のお菓子とか、様々なものをかき集めて副賞作りました。
実は、この時初めて個人賞的なものを頂きました。
貰えるとめっちゃうれしいです!
遊びのReハック
参加者も、審査員も、じゃ―出す!くらいのノリで
時間が押しまくるほどの個人賞を出して頂いたハッカソン。
ブログの写真を見て頂いたらわかると思いますが、
受賞者も、授与者もみんないい笑顔なんです!
楽器ソンAgain2018
4年目にもなると、個人賞の為に、副賞を集めるのが日課になってたりしてます。
特にTシャツやノベルティなどは、使わずにストックするようになりました。
そのおかげなのか、今年は2つの賞を用意してます。
何気に初めて個人を選びました!
初めて賞をもらったらしく、めっちゃ喜んでいただけたのが印象に残っています。
MashupAwards Heroes League
そして今年からMashupAwardsで正式に採用された個人賞
やまもさんにデザインいただき、A5サイズの表彰状を準備し、
地方予選から、部門賞決勝、セカンド、フェスタで皆さんに使っていただきました!
今までの経緯より、
- 賞を贈る人が嬉しい
- もらった人が嬉しい
各イベントごとに、個人賞はこんなメリットがあると説明していただきました。
実際にやってみて
毎年、自分の作品が一番だと思ってます。
良い結果がでなくて、
あれ。。自分の感覚とずれてる?と悩むことも良くありましたが
自分の作品を好きだと言ってくれる人が居てると、
あ、興味を持ってくれてる人がいた!という満足感がすごかったです。
そして、実際に使って頂いた方々から、
こんな効果があること教えていただきました。
- 交流のきっかけになる
私こう見えて、人見知りです。
なので、いつも話しかけるキッカケは
「名刺交換させてもらっていいですか?」
でした。
名刺を持たれてなかったり、切れてたりすると会話を続けにくくなるのです。。。
でも、「好きです」「凄いです」「面白いです」から始まる個人賞だと、話しかけやすく、話も続くんです!
気軽に賞状を贈れる今回だからこそ気づけたと思います。
めっちゃ嬉しかった個人賞
フェスタの最後で頂いた個人賞
まさか個人賞で個人賞をいただけるとは思っていませんでした。
本当に嬉しかった!!
最後に
もったいないから始めた個人賞でしたが、大阪のノリの良さ、
賛同してくれる方のおかげで、私が思ってる以上にいろいろ効果があるのだと、自分でもびっくりしています。
もし、気に入った方がいらっしゃいましたら、
ハッカソンだけでなく、LT大会など、いろいろなイベントで実施してWOWを広げていただければ嬉しいです!