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README に記述するアプリ開発の背景

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#はじめに
個人開発したオリジナルアプリのREADMEを記述しています。このアプリを開発した背景や問題、課題を記載しました。問題と背景の切り分け、考え方の本質を書き記します。

#目次
1.問題と課題の違い
2.オリジナルアプリの開発背景から設定した問題と課題

#1.問題と課題の違い
辞書などにおける意味は下記の通り。言葉そのもの意味に差異はない。

問題:批判・論争・研究などの対象となる事柄。解決すべき事柄。課題。
課題:解決しなければならない問題。果たすべき仕事。

参考:
課題
問題

しかし、ビジネスにおいては明確な違いがある。主に下記のような意味で使われる。

問題:好ましくない状態
課題:問題を解決すべく行うこと

問題と課題の因果関係は上位に問題、下位に課題となる。基本的には1つの問題に対し、複数の課題がぶら下がる。逆算的に見れば複数ある下位の課題を全て解決すると、上位の問題も解決されることになる。

#オリジナルアプリの開発背景から設定した問題と課題
背景
コロナ渦をきっかけとしてリモートワークが増えており、それに伴い自宅にいる時間も増えてる。普段の職場における労働と比べ、具体的には下記2点の傾向が増加していると考えた。

・一人で部屋にこもりがち。
・仕事とプライベートの切り替えが曖昧。これまで仕事をしない時間帯や場所で仕事をする。

問題
下記2点の理由から「メンタルヘルスが悪化する可能性がある」を問題として設定した(状態)。

・人との接点が減り孤独を感じやすくなる
・デスク周りの汚れや整理整頓に対し、他者から指摘されない。部屋が汚く無意識にストレスを感じる。

課題
メンタルヘルスが悪化するという問題に対し、下記2点を課題とした(やること)。
・対面に変わる、孤独を感じない仕組みの確立
・清潔が保たれている空間の確保
image.png

そして各課題をさらに細かく分類し、具体的な機能を7つ抽出した。逆算的にみれば抽出した7つの機能を満足することにより2つの課題は解決され、最終的には問題も解決できる。
image.png

以上

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