はじめに
先日ITIL4ファンデーションを受験し合格しましたのでその体験記を書き残すことにしました。2025年1月にまた料金が上がってしまったので、これから受験する人は絶対一発で合格しましょう!
目次
- ITIL4ファンデーションとは
- 試験申し込み
- 勉強方法
- 受験当日
- まとめ
ITIL4ファンデーションとは
ITILは「Information Technology Infrastructure Library」の略称で、ITサービスマネジメント(ITSM)の成功事例と重要なポイントを集約した書籍群のことです。ITIL4は最新のバージョン。アジャイルやDevOpsなど、システム開発やIT部門のプロジェクトマネジメントに関する新たな概念に対応した体系となっています。
受験料
61,630円(税込:67,793円)
バウチャー:ITIL4ファンデーション(PC0-003)52,000円(税込:57,200円)
引用元 url https://udemy.benesse.co.jp/development/qualification/itil4.html
試験申し込み
事前にバウチャーチケットを購入することにより20%OFFで受験することができます。
必ずチケットを購入して受験しましょう。
バウチャー→プロメトリック社のサイトで20%OFFの金額で申し込みができます。
受けたい日にちに受験することができます。
勉強方法
会社で問題集をもらうことができたのでそれを解いて臨みました。
概念的なことを学ばずにいきなり問題を解いたので理解ができず、1冊本を購入しそれを読みながら問題演習を繰り返しました。
こちらの参考書は赤坂見附のオフィスに寄贈しました!興味ある方ぜひ借りてみてください!!!
受験を申し込んだときに公式の教本がデータでもらえるのですが、そのことに気が付かず本を購入しました。
受験日が決まっていて概念を理解したいのであれば公式の教本を読み込むだけで大丈夫です。問題集は会社で下記のデータをもらうことができたのでこちらをひたすら解いていました。
本番は40問中60%で合格ですが、最低50問80%の正答率を目指してどんなに忙しくても毎日やりました。(休日は3-4倍くらい)
参考書を読む(読みながら)→問題を解く→わからない単語・分野を本やネットで調べる→問題を解くのサイクルで勉強を進めました。公式の問題集は日本語が怪しく、自分で他の問題集を買ってみましたが、ほぼ公式の問題集から出題されました。(しかも本番は日本語訳がちゃんとしていてわかりやすい!)
自宅だと集中できないのでなるべく家で勉強せずに喫茶店や図書館、ファミレスで勉強をしました。(特に会社帰りは勉強しないで疲れて何もせずに寝るのが目に見えていましたから(笑))
それほど難しい内容(社会経験がある方なら20-30時間集中してやれば受かるレベルではあります。)ではありませんが、やはり54,000という金額(現在自分の時より値上がりました)を容易く失うわけにはいかないので11月から勉強し1月に受験しました。
受験当日について
試験開始15分前集合なので、テスト会場で受ける人は時間に余裕をもっていきましょう。
本番は身分証以外の持ち込みは禁止です。部屋から出るときも試験中のメモの持ち出しや問題の口外なども禁止です。
受験後に「英語」でアンケートが出るので焦らないようにしてください。そのあとで合否の判定がその場でなされます。受験後のメールでスコアが出ます。
まとめ
- 受験の申込みは必ずバウチャーを使うこと
- 参考書とテキストは公式のものでOK
- 自宅で集中できない場合は場所を変えて勉強すると良い
- 試験会場には時間に余裕をもって向かうこと