はじめに
インフォマティカが提供する、 CDGC(データガバナンス&カタログ)において、2023年11月にリリースされたメジャーバージョンで、更新されたREST APIについて記載します。
※2023/12時点の情報を元にしています。
CDGCのREST APIとは?
CDGCが持つ機能群は、REST APIとして公開されており、外部から呼び出すことができます。
例えば、検索、Import/Export、ジョブ監視などのAPIがあります。
詳細は、下記のKB(ナレッジベース)をご覧ください。
- CDGC の Public REST API - Postman コレクションサンプル
- API Reference
2023.11での更新内容
カタログ・ソース管理 REST API を使用して、指定したカタログ・ソース ジョブを実行できます。
下記のヘルプに仕様の詳細が載っているので、ご覧ください。
catalogSourceUUIDを設定し、オプション実行を設定することで、ジョブの中にどのオプションを含めるかを設定できます。基本的には、画面上で実施する設定と同じになっていますね。
- メタデータの抽出
- データプロファイリング
- データ品質
- データ分類
- リレーション検出
- 用語集の関連付け
メタデータの抽出は、カタログ・ソース ジョブを、初めて実行する場合には必須です。それ以降に実行する場合は、カタログ・ソース ジョブを実行する前に少なくとも 1 つのオプションを指定していることを確認してください。