Windows10 に バージョン切り替え可能なNode.jsの環境を構築したときのメモ。
パッケージマネージャ Chocolatey をいれる
Windowsにも Homebrew みたいなパッケージマネージャのがあるっぽいですね。
公式の指示通り、管理者権限で起動したコマンドプロンプトでサイトにあるコマンドを実行。
2019/01/26時点:
(管理者)T:\> @"%SystemRoot%\System32\WindowsPowerShell\v1.0\powershell.exe"
-NoProfile -InputFormat None -ExecutionPolicy Bypass
-Command "iex ((New-Object System.Net.WebClient)
.DownloadString('https://chocolatey.org/install.ps1'))" &&
SET "PATH=%PATH%;%ALLUSERSPROFILE%\chocolatey\bin"
(実際は一行で。というか公式サイトに正確なのがあります)
バージョン確認します
(管理者)T:\> choco -v
0.10.11
OKそうです。
nodist のインストール
いわゆるnodenvなど、バージョン切り替えツールのWindows版。
管理者権限で起動したコマンドプロンプトで、、
(管理者)T:\> choco install -y nodist
バージョン確認します
T:\> nodist -v
0.8.8
OKそうです。
Node.jsのインストール
ようやくNode.jsのインストール。コマンドプロンプトで
T:\> nodist + 10.15.0
T:\> nodist global 10.15.0
T:\> node --version
v10.15.0
出来ました。
参考:バージョン切り替え
他のバージョンを入れて、切り替えてみます。
T:\>node --version
v10.15.0
T:\>nodist + 11.8.0
11.8.0 [===============] 25551/25551 KiB 100% 0.0s
11.8.0
T:\>node --version
v10.15.0 ← まだ切り替わってない
T:\>nodist global 11.8.0
11.8.0
Default global pacakge update dsuccessful.
T:\>node --version
v11.8.0 ← 切り替わりました
T:\>
おつかれさまでした。
蛇足
Nodist を入れたら npx が使えなくなったので手動でインストール にも情報がありますが、コレでいれた Node.js はnpx
コマンドがインストールされないようなので
$ npm i -g npx
で手動インストールしておきましょう。