オーダ記法

オーダ記法とは、アルゴリズムの計算量（実行時間）。

• 関数の極限における値の変化を大まかに評価するための記法。
  出典 https://e-words.jp/w/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E8%A8%98%E6%B3%95.html#:~:text=%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%80%E3%83%BC%E8%A8%98%E6%B3%95%E3%81%A8%E3%81%AF%E3%80%81%E9%96%A2%E6%95%B0,%E3%81%AE%E8%A9%95%E4%BE%A1%E3%81%AB%E7%94%A8%E3%81%84%E3%82%89%E3%82%8C%E3%82%8B%E3%80%82

• 「データ数が十分大きい時のアルゴリズムの計算量を大雑把に評価したものを記す方法」

• 「これを計算するのにどのくらいどれくらい時間がかかるのか？」
  出典 https://trend-desk.com/archives/3333#i-2

• 計算にかかる時間とデータ量の関係について表した記法です。
  出典 https://note.com/strictlyes/n/n82d0a3874256

各アルゴリズムのオーダ

以下アルゴリズムのオーダを紹介する

探索アルゴリズムのオーダ

線形探索法 O(n)

２分探索法　 O(log2n)

ハッシュ法 O(1)

整列アルゴリズムのオーダ

基本交換法（バブルソート） O(n^2)

基本選択法（選択ソート） O(n^2)

基本挿入法（挿入ソート） O(n^2)

シェルソート O(n^1.2)

クイックソート O(nlog2n)

ヒープソート O(nlog2n)