ページング方式
ページ単位に分割してやり取りするが行われる。
仮想記憶上のページと実記憶上のページ枠はページテーブルによって対応づけられている。
ページイン
実行に必要なページを補助記憶装置から主記憶装置へロード
すること。
ページアウト
ページインするときに主記憶装置上に空き領域がない場合に、ページ置き換えアルゴリズムに基づいて不要なページを補助記憶装置へ書き戻す
こと。
ページフォールト
実行すべきページが主記憶装置にないとき発生する割り込み。これによってページの入れ替え(ページアウト→ページイン)が行われる。ページイン/ページアウト(主記憶から仮想記憶への退避/再ロード)が頻繁に行われることを
スラッシング```という。
スラッシング
プロセッサがページイン/ページアウトに処理能力を割いてしまい、アプリケーションが実行に使うプロセッサの使用率が減少するため処理が滞る
。
気づき
メモリの容量は大きい方がページイン/ページアウトの回数が減るからアプリケーションの実行に使う率が上がるのか。
出典