確認ダイアログボックスを使ってみよう
<script>
'use strict';
console.log(window.confirm('ゲームスタート!準備はいい?'));
</script>
window
オブジェクトに確認ダイアログボックスが表示される。
その中は、パラメータとキャンセルとOKが表示される。
キャンセルをクリックするとコンソールにfalse
OKをクリックするとコンソールにtrueが表示される。
気づき
console.log(window.confirm('ゲームスタート!準備はいい?'));
パラメータでtrueかfalseになる。
それがconsole
オブジェクトに表示される。
.confirm
window.confirm()オプションのメッセージを含むダイアログを表示し、ユーザーがダイアログを確認またはキャンセルするまで待機
するようブラウザに指示します。
戻り値
OK(true)
またはキャンセル(false)
が選択された かどうかを示すブール値。ブラウザがページ内ダイアログを無視している場合、返される値は常にfalse
です。
出典
クリックされたボタンでメッセージを変える
<script>
'use strict';
if(window.confirm('ゲームスタート!準備はいい?')) {
console.log(`ゲームを開始します。`);
} else {
console.log(`ゲームを終了します。`);
};
</script>
true
の時は
console.log(`ゲームを開始します。`);
false
の時は
console.log(`ゲームを終了します。`);
の処理が行われる。
気づき
やっとプロゲートで学習したif文を使うことができた。
こうやって使うんだな。
elseがない場合
<script>
'use strict';
if(window.confirm('ゲームスタート!準備はいい?')) {
console.log(`ゲームを開始します。`);
};
</script>
キャンセルをクリックした時false
が返されるので、コンソールには何も表示されない。
表示させたい時は
console.log(window.confirm('ゲームスタート!準備はいい?'));
のように直接console
オブジェクトにif文を書くか、elseにconsole.log
をして表示させるようにする。
出典