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データリンク層とは

Last updated at Posted at 2024-10-23

直接接続された機器同士の通信を実現する

同じネットワークに接続された隣接ノード間での通信について規定。HDLC手順や、MACフレームの規格が該当する

MACアドレスは、イーサネットやFDDIで使用される物理アドレスです。データリンクそうで使用され、同じネットワークに接続された隣接ノード間の通信で相手を識別するために使います

直接接続された機器との間に論理的な伝送路(データリンク)を確立する方法を規定

HDLC手順、Macフレーム、調べている間の制御方式、プロトコルなどがあった。
ここからネットワークっぽくなってくる。
正確なデータを送るための道を物理層では作った。それを使うようだ。

第2階層から第4階層まではネットワーク領域です。第2階層のデータリンク層では、直接接続されたデジタルデバイス同士の通信を実現する方法が規定されています。具体的にはイーサネット(Ethernet)有線/無線LANなどのアクセス制御やデータ送出手順などです。別の言い方をすれば、データリンク層で定められているのは、第1階層の物理層と第3階層のネットワーク層とを正常に橋渡しするためのさまざまなプロトコル(ルール)です。この階層で動作する主な機器にはブリッジやLANスイッチなどがあります。

隣接するノード(コンピューターネットワークを構成する機器)と正確に通信をするためのルールが決められています。通信が始まって最初のデータの送信先はケーブルなどでつながるノードです。不特定多数のノードにデータが届いてしまうことなく、受け取って欲しいノードのみがデータを受信できるルールが必要となります。

データリンク層では、隣接機器を特定するために、MACアドレスなどの物理アドレスを利用してどこからどこに、伝送するデータなのかを判断します。また、送信中にデータが壊れていないかどうかも確認するルールが決められています。

データリンク層の主な役割

データリンク層では、次のことを定義しています。

媒体や送信相手にデータを送り出すときのタイミング
同一のネットワークであるイーサネットLAN内で端末からデータを送信する際、データ同士が衝突しないように、データを送信するタイミングを確認して送信します。

※イーサネット・・・LANに採用されている通信規格。

伝送中に発生したエラーの検出と対処方法
データを送信中にエラーが発生した際はエラーの認識をします。そしてどのような対処をするかを決めています。

データ(フレーム)の構造
データリンク層のPDU(protocol data unit)であるフレームの構造を規格として定めています。

データの送信元および宛先の識別方法
データリンク層ではMACアドレスを使用してデータをやり取りする相手を識別しています。やり取りする相手はもちろん、隣り合う機器になります。

  • イーサネットフレーム(MACアドレスが付加されたパケット)が電気信号で流れる

  • 通信中のデータに誤り/エラーがないか

  • データリンク層で送信先に送る

  • HDLC手順

多分データリンク層の規則を詰め合わせたようなものだと思う。

  • データの送出手順

  • データを送り出すときのタイミング

これらを知る必要がある。

感想

CSMA/CDでタイミングを図り、同期制御で受信、送信先のタイミングを合わせてビット列を受け取る

ビット列にデータの誤りがないかチェックして正しければイーサネットフレーム(カプセル化されている)を分解してインターネット層に渡す

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