オブジェクト指向言語
オブジェクト指向言語は、データとsれに関する操作や手続き(メソッド)をオブジェクトの単位にまとめ、処理はオブジェクトへの要求という形で表現する。
オブジェクト指向言語の種類
Java
コンパイル時にソースプログラムをバイトコード(中間コード)に変換し、実行環境ごとに要求されたJava仮想マシン
上で実行するのが特徴。
Javaにようるアプリケーションの形態
ネットワークからダウンロードされてクライアント(Webブラウザ)側で動作するアプレット
という。
Webサーバ側で動作するサーブレット
がある。
よく使う機能をコンポーネント化する仕様をJavaBeans(ジャバビーンズ)
という。
C++
C言語の拡張言語で、オブジェクト指向を取り入れたもの。
C言語と同様にハードウェアの知識が必要
となる。
Perl
ホームページの掲示板やアクセスカウントなどを実現するなどといった、CGIの開発などで使われる。
CGIとは?
WebブラウザからWebサーバーへまたその反対もある。
つまり対話的なページを作ることができる。
Java Script
クライアント側(Webブラウザ)で動作
するオブジェクト指向のスクリプト言語。
基本部分についてECMA Scriptとして標準化が行われてる。
HTML文書の中にJavaScriptの命令を記述しておくことで、マウスが触れるとイラストが動くといった。さまざまな動きや働きを付加
することができる。
PHP
サーバ側で動作する。
Webページとデータベースを連動
し、データベースの操作を行う手続きの手続きの実行
などのミドルウェア開発に用いる。
Python
フリーウェアとして公開されているオブジェクト指向のスクリプト言語。
充実した拡張モジュールが用意
されているのが特徴。
フリーウェアとは?
Ruby
日本の開発者によるオブジェクト指向のスクリプト言語。
HTML
文章構造を定義していく形のマークアップ言語
。
あるデータから、関連する別のデータへの順次にジャンプするハイパーリンク機能
を持つ。
画像や音声などのマルチメディアデータを扱える
のが特徴。
DHTML(Dynamic HTML)
スクリプト言語をつかっった動的表現を可能にしたHTMLの拡張使用で、その制御の取り決めがDOM(Document Object Model
である。
HTMLページにJavaScriptなどで作成したスクリプトを埋め込むことで、ユーザーの操作を合わせて要素の配置や内容を変更するような動的なWebページを実現
できる。
XHTML
HTMLを、XMLに準拠した文書を作成できるように適合させた仕様。
文書体裁は、タグではなくCSSで行う。
- xhtmlはxmlというマークアップ言語から生まれた言語です。htmlとの融合と書きましたが、xmlの言語にhtmlの特徴をプラスしたといった方が近いでしょう。
出典 https://web-camp.io/magazine/archives/4977
xhtmlが使われているサービスなど
xhtmlは独自のタグが定義できるので、データを扱うようなアプリケーション、つまりプログラムを介してサーバとデータのやり取りをするようなアプリケーションを作るときに使用される
ことが多くあります。Javaなどを使うような高度なシステムから抽出されたデータを表示する、といった場合はxhtmlでフロント部分を作るといったことが行われている、といったこともあります。
出典 https://web-camp.io/magazine/archives/4977
準拠とは?
あるものをよりどころとしてそれに従うこと。
出典 https://dictionary.goo.ne.jp/word/%E6%BA%96%E6%8B%A0/
XSL
XML文書のスタイルシートを記述する言語
DTD(Document Type Definition)
文書型定義。
SGMLやHTMLで文書に使われている文書構造を定義するための言語。
XML(eXtensible Markup Language)
文書の標準化やデータ交換を目的
としたマークアップ言語。
企業間取引の標準フォーマット
として用いられている。
独自のタグを定義
することができる。
HTMLのようにWebページとして公開することも可能
。
XMLの関連技術
SOAP(Simple Object Access Protocol)
Webサービスプログラム相互間において、ネットワーク上にあるXML形式のメッセージを受け渡すためのプロトコル
。
AJax
Webブラウザ上で非同期を行う技術。
出典
過去の関係のあるもの