浮動小数点数の形式のもう一つの表現がある。
一桁部分が1になるようにする。
バイアスという補正を使い、指数にマイナスが出ないようにする。
(大小関係をわかりやすくするために)
例 0.011の場合
これを1.1^-2
(基数は2)にする。
これをIEEE754の形式で表現すると
- 仮数部の符号は
正
なので0
- 指数部は
-2
なのでこれにバイアス(127)をかけて125にする。2進数に直して01111101
にする。 - 仮数部は1なので
100...000
にする。
以上によって001111101100...000
(32ビット)になる。
-5.625
を8ビット2進数で表せ。
-0.5625^1
になる。
- 符号は
負
なので1
- 指数部は
* irb(main):252:0> 2*0.5625
=> 1.125
irb(main):253:0> 2*0.125
=> 0.25
irb(main):254:0> 2*0.25
=> 0.5
irb(main):255:0> 2*0.5
=> 1.0
指数部は1001
1
- 仮数部は
.
.
.
わからない
解説を見た。
-5.625
2進数で表示させる。
5を1001
0.625を101
指数はないので0
符号をつけて全てを足すと10011010
になる。
0.25を正規化し、浮動小数点型式で表示させよ。
符号は正なので0
仮数は25なので01
指数は−1なので1111
0111110...0
になる
これは正解した。