スナップショット
データのフルコピーではなく、データを参照するメタデータの作成
だけで済む為に、通常のコピー操作よりもはるかに高速
です。
スナップショットは、元のファイルシステムとデータを共有するため、空間的コストも低い
です。スナップショットは、Btrfsのコピーオンライト形式のデータ更新という特性を最大限に活用します。
スナップショットによるバックアップ
スナップショットは採取元のファイルシステムとデータを共有しているため、共有しているデータが何らかの理由によって壊れた場合はスナップショットのデータも壊れます。このため、スナップショットを採取した後に、そのデータを別の場所にコピーする必要
があります。
ファイルシステムレベルでバックアップを採取する場合は、一般的にファイルシステムへのI/Oを止める必要がありますが、スナップショットを使えばその時間を短縮
できます。具体的には、スナップショットを採取する短い時間だけI/Oを止めて、その後はスナップショットのバックアップを取れば、ファイルシステム本体のI/Oは止めなくてすみます
。
気づき
それ以降の図による説明を見るとリンクを貼るだけで済むのですごい。
またスナップショットでファイルシステムのメタデータを取得しその後コピーすることでファイルシステムに対してデータ更新付加時間を短くできるのか。
マルチボリューム
通常一つの「ファイル」は一つの「ボリューム」の中に格納されます(シングルファイル・シングルボリューム)。しかし,「ファイル」が「ボリューム」に比べて大きい場合,「ファイル」を複数のボリュームに分割して格納
することになります(シングルファイル・マルチボリューム)。それとは逆に「ファイル」が「ボリューム」に比べて小さい場合,フォーマット上できるならば,複数の「ファイル」を一つの「ボリューム」上にまとめて格納
することになります(マルチファイル・シングルボリューム)。
出典
気づき
ボリュームというファイルを書くのできるものが複数あってそれをマルチボリュームというのか。
サブボリューム
HDD上にあらかじめパーティションを用意する場合、事前の見積りが甘くて、あるパーティションでは容量が足りないのに、別のパーティションでは余っている、といったことがよく起きます。一方、BtrFSでサブボリュームをパーティションのように使えば、サブボリューム全体でファイルシステムの容量内に収まればよくなる
ので、サブボリュームごとの容量の過不足を心配する必要が無くなります。
出典
気づき
サブボリュームはマルチボリュームにおいてそのうちの一つずつのことをいうのかな。
気づき
lvmやサブボリュームやマルチボリューム、ボリュームマネージャなど知らない単語ばっかりだ。
これらについて知らなければならない。
が後にする。
出典
感想
マルチボリュームは読んでも知らない単語がお多過ぎて理解できなかった。