テーブルと表は違う
表に社員ID、社員名、年齢、部署という列があるとする。
これは社員という共通点を持ったレコードの集合
になっている。
一つのレコードがひとつの社員を表現
している。
レコード間で意味に統一性があります。
テーブルとは、共通点を持ったレコードの集合
である。
気づき
一つのレコードを見ると表したい内容がスッとわかるのがテーブルなのか。
別の言い方をすれば、テーブルとは同じ種類の物の集合
である。
アメリカの優れたDBエンジニアであるジョー・セルコはテーブル名はすべての複数形または複数名詞でかける
と表現しています。
テーブル名は英語ならば複数形/複数名詞で書ける。
そうであればそのテーブルにはどこかに間違いがある。
間違った設計というのは、往々にしてこの当たり前の基本を踏み外した時に生じる
出典
感想
- 逆にレコード間で意味がバラバラの表をレコードとは言わないのか。
- テーブルを作成するときはこの理由で複数形にしていたのか。