売上高を求める
営業利益率は営業利益÷売上高で求めることができる。
営業利益率は16%にしたい。
問題文を読みながら計算式を立てる。
0.16=(x-2,100)÷x
0.16
目標の16%を表す
x-2,100
xは目標の売上高
2,100は営業費用が前年度と同額
と書いてある。
これらで計算すると営業利益を表すことができる。
計算すると
xは2500になる。
つまり
利益率を16%にした時の売上高は2500になるので
目標前の売上高から引くと増加分を求めることができる。
300
営業利益を求める
売上高を上げずに営業利益を抑えて利益率を16%にする問題
テキストの解答方法
前年度と目標の表を作ってどう変化しているのかを整理している。
- 売上高を上げないので
2200
- 今回は営業利益をどれくらい抑えるかを求めるので
y
- 利益は営業利益はわからないので
(2200-y)
- 利益率は
16%
にする
利益率を求める計算式で求める
0.16=(2200-y)/2200
で計算できる。
削減額を求める
yが1848
これが16%にした時の営業費用になる。
どれくらい削減するかを求められているので
これで前年度の営業費用からひく。
すると252
になる
固定費の削減額を求める
問題文に関係式が書かれているのでそれを参考にとく。
変化の表を作成する
- 売上高は2200
- 変動費は
売上高は変化しないものとしないもの
と書いてあるので1100 - 安全余裕率が20%になった時の固定費を求めるので
x
- 限界利益率は売上高と変動率が変わらないので
50%
- 損益分岐点売上高は
x/0.5
- 安全余裕率は
20%
安全余裕率を20%にした時の固定費を求める。
固定費=(売上高-売上高*安全余裕率)*限界利益率
になる。
xは880になる。
つまり削減後の固定費が880になる。
削減額を求める
削減前と削減後の固定費を引くと削減額がもとまる。
120になる。
安全余裕率を上げた後の他商品の安全余裕率を求める
前の問題で求めた削減額120を他商品の固定費に回すそうだ。
その時の安全余裕率を求める。
変化の表を作成する
- 売上高は800が1000に上がる
- 変動費は
売上高が上がったのでその倍率分あがる
。
1000/800=1.25 1.25倍になるので400*1.25=500
になる - 固定費は
製品zの固定費に追加する
ので400
になる。 - 損益分岐点売上高は計算して
800
安全余裕率を求める
安全余裕率は計算式を使って0.2になる。
20%
値引きなしで販売した場合の営業利益率を求める
12%割引しなかったほうの売上高は同じだった。
そうすると12%分の売上個数は減少している。
なので売上高の変動費も下がる。
変動費を求める
変動費は個数が減少しているので1100*(1-0.12)=968
営業利益率を求める
営業利益を求める
売上高-(固定費+変動費)で232になる。
営業利益/売上高で0.1054...になる。
少数第一を四捨五入して整数にするので0.105になり10.5%になる。
10%になる。
感想
計算の過程を文字起こしするのは疲れた。
しかし整理された。
計算方法も知れてよかった。
出典