RAID(レイド)とは?
ハードディスクを論理的に一つにまとめた仮想的なハードディスクの運用する技術をディスクアレイ
と呼ぶ。
RAIDはその代表的な実装手段のこと。
RAIDはRAID0~RAID6の種類に分けられている。求める速度と信頼性に応じて各種類を組み合わせて使えるようにもなっている。
その中でもRAID0、RAID1、RAID5が多く使われている。
RAIDの代表的な種類とその特徴
RAID0(ストライピング)
一つのデータを2台以上のディスクに分散させて書き込みます。
メリット
応答性能が速くなる
デメリット
いづれかの一段が壊れると全ファイルが失われることになる。
RAID1(ミラーリング)
常に2台以上のディスクに対して同じデータを書き込む。
メリット
常時バックアップが取れる。
デメリット
使えるディスクが半分になる。
RAID5
3台以上のディスクを使って、データと同時にパリティと呼ばれる誤り修正符号も分散させて書き込みます。
メリット
どれか一台のディスクが故障してもパリティ情報を使ってデータを復元できる。
気づき
なんで誤り修正符号でデータを復元できるのか理解できない。
あぁ難しそうだ。
調べよう。
疑問 誤り訂正符号とは?
データを記録・伝送する際に発生する誤りを受け手の側で検出し、訂正することができるように付加される符号
。元のデータから一定の手順に基いて算出し、データと共に記録・伝送する。
パリティ情報にはDATA1とDATA2の誤り修正符号が入っているから例え1台がダメになっても残ったディスクから誤り修正符号とその片方のデータで復元できる
のか。(多分)
気づき
まだ終わらない。
はやく先に行こう。
関連記事
出典