↑こんな感じのものかな、見つからなかった。
ブリッジはデータリンク層に位置
し、宛先MACアドレスによって通信を制御する装置
です。通信のたびに、あるMACアドレスをもつノードがどのポートに接続されているか学習し、MACアドレステーブルに記録
します。これにより、次回に通信があったとき、必要なポートにだけ通信を中継できるので、無駄なトラフィックは発生させず、ネットワーク利用率を低下
できます。またブリッジは、コリジョンドメイン(コリジョンが検出できる範囲)を分割するため、正確にコリジョンを検出
します。
ブリッジとは、パケットを調べて
宛先が同じセグメント内にあるか別のセグメント内にあるかを判別
するものです。●
宛先が同じセグメント内の場合は、その宛先にパケットを送信
する。●宛先が相互接続した
別のセグメントにあることが分かった場合は、対象のセグメントにパケットを転送
する。ブリッジは
全てのクライアントに対して、パケットを送信
して目的のクライアントだけがパケットを受け取り
ます。仮にホストがブリッジで接続されたネットワーク上にある、別のホストに向けてIPデータグラムを送ったとします。
そのホストがブリッジの存在を意識することなく、相手に向けて送出すればそのデータグラムはブリッジをまたいで相手に転送される仕組みです。
MACアドレステーブルとは?
学習したMacアドレスとポートの対応を記録しておく表。ノードの電源断や構成変更に対応するため、学習内容には生存期間が設定されている。
- 宛先MACアドレスによって通信を制御する装置とは?
ブリッジの動作とは?
1.宛先Macアドレスを基にMacアドレステーブルを参照する
2.宛先MACアドレスの接続ポートが、フレームを受信したポートと別ポートであれば、そのポートにフレームを送信し、同一ポートであればフレームを破棄する
3.宛先Macアドレスが記憶されていない場合やブロードキャストアドレス(FF-FF-FF-FF-FF-FF-FF)の場合は、受信ポート以外のすべてのポートにフレームを送信する。
接続ポートと接続されているMacアドレスを記憶して別のセグメントであればそこに送り、同じであれば破棄する。知らないMacアドレスは受信ポート以外全てに流す。
ポートとは
コリジョンとは?
コリジョン(Collision)は、衝突や激突といった意味の英単語です。イーサネットや無線LANの同一伝送路を共有する複数の端末が、
同時に信号を発信した際にデータが衝突
することを表します。コリジョンが発生するとデータの送信が正しくできず、実効伝送速度の低下
などの現象が起こります。
コリジョンが起きると伝送速度の低下が起きるのか。コリジョンドメインを把握することでコリジョンを再び起きることを防ぐのか。
感想
スイッチのある意味がわからない