CSS
CSS(Cascading Style sheets)はHTMLやXMLの体裁を表現するため記述のこと。スタイルシート
と呼ばれている。
CSS登場前はHTMLに特定の箇所の体裁を表現していた。
しかし
見出しの部分はこの表現にするということはできなかった。
Webサイト内の共用
CSSは必ずしもHTMLとファイルを別にしなくてもいい。HTMLに直接書くことができる。
しかし
別ファイルと共有することで統一感のあるWebサイトを作成することができる。
クライアントごとに表示を変える
文書と体裁を分離しておくとCSSを変更するだけで体裁を変更することができる。
パソコン、スマホなどのクライアントの種類ごとにCSSを準備しておけば利用するCSSを切り替えるだけでクライアントにあわせた体裁を表現する
ことができる。
ブラウザの中でもこういう機能を持つものがある
自身のCSSファイルを設定することで読み込んだWebページにそのCSSを適用することができる。
それにより自分好みの体裁を表現できる。
スクリプト言語
動的処理にはスクリプト言語
が使われています。
サーバーサイド・スクリプト
はCGIを呼び出すためにHTMLと別々してある。
クライアントサイド・スクリプト
はHTMLに直接書いてもいいし、別にしてもいい。
ECMAScript
Javascript
はMoxilla FoundationとMicrosoftがそれぞれ実装を進めていたため、ECMAインターナショナルがJavascriptを標準化ECMAScript
を定めました。
前はクライアントサイド・スクリプトに使われていたがサーバーサイド・スクリプトで利用さている。
Perl、Python、PHP、Ruby
サーバーサイド・スクリプトの開発にはPerl,Python,PHP,Ruby
という言語が使われている。
この言語でないと実現できないという機能の違いはないが開発者の経験やノウハウに基づいて使う言語を決めている。
DOM(ドム, Document Object Model)
HTMLやXML文書を扱うための手法のこと。
これを使うことでプログラムからHTMLやXMLの各要素を容易に参照、制御することができる。
今のほとんどはWebページ上に仕込まれたスクリプト(クライアント・スクリプト)やWebブラウザに実装された機能などをWebページ上の内容を読み取ったり、編集することができる。
手法は
対象となる文書の各要素を抽出し、それらを階層構造
として扱います。
最上位の賞を頂点(根)とする。
DOMにおける木構造をDOMツリー
とも呼ばれる。
木構造の枝葉の部分は、ノード
と呼ばれる。
枝を辿ってデータにアクセスするため木が大きいとその分処理に時間がかかってしまう
。
思ったこと
DOMも直接見てみないとわからないな。
いつか触りたい。
出典 Web技術の基本(SBCreative)